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ラズパイのインタフェース名

自宅の raspberry-pi の設定を触っていて、何気に raspi-config を起動して設定を確認していたら、適当にポチポチさわってて、Network Options, N3 Network Interface Names の設定を触ったようで、再起動がかかったらネットワークがつながらない。

しかたがないので USBキーボードとHDMI のモニタつなげて、直接設定を触ろうとするものの、HDMI に信号が出てこない。

これでは、設定を触ろうにも何もできない。

raspi-config を使わないで設定を変更

もう raspberry-pi 単独では触りようがないので、micro-SD を外して、母艦のサーバで 起動時の設定を触ることとした。

間違って触った Network Interface Names は、古い eth0 などのインタフェース名でなく、enx112233aabbcc みたいな MAC アドレス を交えた新しいインタフェース名を使うような設定(predictable interface naming)。この機能が動き出したおかげで、インタフェースの初期化に失敗している。この設定を戻さないと。

$ sudo bash
((( raspberry-piの/bootフォルダをマウント )))
# mount -t vfat /dev/sdd1 /mnt  デバイス名/sddの部分は要変更

((( predictable interface naming を無効化 )))
# vi /mnt/cmdline.txt
net.ifnames=0  ファイル末尾に追加

((( sshサーバ機能を有効化 ))) 
# touch /mnt/ssh

((( HDMI の出力を有効化 )))
# vi /mnt/config.txt
hdmi_safe=1    先頭の方のこの行をコメントアウト
               低解像度のsafeモードでHDMIを設定

# umount /mnt
((( raspberry-piのrootをマウント )))
# mount -t ext4 /dev/sdd2 /mnt
((( ネットワークの設定ファイルを変更 )))
# vi /mnt/etc/dhcpcd.conf
...

んで、母艦で編集していた micro-SD を raspberry-pi に差し戻して起動。

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