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「家電」カテゴリーアーカイブ
黒い猫パフェ
今日は、古い冷蔵庫の中で水が滴るので、新しい冷蔵庫を購入し、家に配達された。入れ替えが終わって、新しい冷蔵庫に体が映ってなんとなくパフェのように見える。
冷蔵庫の買い替えの時を想定しメモ。MR-P15F-H(三菱電機冷蔵庫)
homebridge-gsh と cec-client
homebridge-gshで、google-homeからHomeKit(homebridge)を制御
自宅で homebridge-config-ui-x で、家電制御の設定が楽になり、homebridge-gsh にて、Google Home から Apple の HomeKit の制御を呼び出せるようにしてみた。今までは赤外線リモコンベースなので、テレビのON/OFFがトグル動作で怪しかったが、HomeKit 経由だと、TVにつなげた HDMI 接続のRaspberry-Pi から HDMI 接続の他の機器に、ON/OFF を明示的に制御ができるようになる。
cec-client で 電源ON/OFF ができなくなった
無事、homebridge-gsh が動き出したのに、CATVSTB の電源が ON/OFF できない。入力切替は正しく動いているのに…
cec-client の動作状況を表示させながらうごかすと、定番の 「echo “on 1” | cec-client -s」で動かない。メッセージを見ると、対象機器がうまく選べないのが原因みたい。
CEC では、物理機器番号と論理機器番号で管理されていて、物理機器番号が決まらないのに on はできない…といったのが原因みたい。cec-client のバージョンがあがり、その辺がいいかげんなコマンドが送れないようになったようだ。
しかたがないので、CEC-O-MATIC のページにて、他の方法を試すと、以下のコマンドなら、正しく電源のON/OFFができた。
$ echo "tx 26:36" | cec-client -s # チューナーをけす Recording2 → Tuner2 standby $ echo "tx 26:44:6C" | cec-client -s # Recording2 → Tuner2 User Control Pressed Power Off $ echo "tx 26:44:6D" | cec-client -s # Recording2 → Tuner2 User Control Pressed Power On
ということで、cec-client を呼び出す処理を、上記のコマンドを使うようにして、無事 google-home から HomeKit 呼び出しに成功。
google-home に、”NHK をつける” と話しかけると、homebridge-gsh 経由で homebridgeが呼び出され、「地デジ切替と1チャンネルの赤外線信号」をだすし、”チューナーを消す”と言えば、cec-client 経由でtx 26:44:6c を送ってチューナーの電源が切れる。超便利。
(追記)
“tx 2X:44:6D” による電源ONは、HDMIの電源連動機能が動かないみたい。”on Y” だと、(TVで連動ON設定が必要だけど)チューナーの電源を入れれば、TVも連動してONになっていた。しかし、”tx 2X:44:6D”ではテレビがつかない。TV側の連動機能を知らないうちにOFFにしたのかと思ったけど、リモコンでチューナーをつければテレビ付くし。
ということで、cec-client を使って電源操作するシェルスクリプトに、TVの電源ON動作を行う機能を追加しておいた。
homebridge-config-ui-x を入れる
Appleの家電制御のためのHomeKitと互換性のあるソフト homebridge だけど、以前より家電の赤外線リモコンで活用しているが、google home との連携もさせたくって、homebridge-gsh を入れようとしたが、nodejs のバージョンが古く、インストールに失敗していた。
Google Home Mini で家電を制御するために、iPhone に eRemote 用のアプリを入れて、制御もしているけど、テレビなどの電源ボタンがトグル動作で、ON/OFF を正しく認識しないので、操作性が悪い。homebridge では、テレビにつけた Raspberry-Pi から、cec-client を使って、電源操作や入力切替操作が行えるので、基本は homebridge ベースに切り替えたい。
インストール
今回、nodejs のリポジトリを nodejs の本家を使うように設定して、nodejs を最新の 12.x に上げる。合わせて、設定ユーザインタフェースが便利な、homebridge-config-ui-x を入れてみた。
# リポジトリを登録 $ curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo bash - $ sudo aptitude update ; sudo aptitude safe-upgrade # Node.js のインストール $ sudo aptitude install -y nodejs $ sudo npm install -g npm # homebridge-config-ui-x のインストール $ sudo npm install -g homebridge-config-ui-x
config-ui-x を使えば、config.json の編集機能があるし、その編集も各モジュール単位で編集もできるので便利。一部のモジュールは、config.json で触る必要があって、その切り分けで手間取った。
この Web-UI では、スイッチの操作で時間のかかる処理のコマンドで、一部動きがおかしいのもあるけど、スマホ版だと問題なく動くようなので、この画面はあくまで設定用かな。
mineo繰越し
mineo接続、子供用3GB/月×2回線+自分のデータ通信用0.5GB/月×1回線。
遠隔授業で、自宅にいる機会が増え、WiFiが使えたもんだから、 月末にパケットを相互に移動しながら繰越しさせていたら、 3人のトータルが29GB。本来は6.5GBなんだけどね。
IFTTT利用を最小限に
IFTTT が 有料のIFTTT Pro のサービスに移行となり、無料契約だとアプレットを3つまでしか使えない。早々に、IFTTT からの警告メールが届き、10/7 までに契約すれば月額費用は、自分で決められるといった内容。
自宅では、Raspberry-Pi で動かしている機能や、赤外線リモコンを Google Home から制御するために、IFTTT にかなり依存していた。最近は Netflix とか Hulu とか、色々と契約しているし、出費とならないようにIFTTT 依存から脱却を図ろう。
eHomeからHomeLinkへ
IFTTT Pro で有料化
IFTTT Pro の有料サービスが始まるとのアナウンスがあり、無料だとアプレットが3つまでという情報が入ってきて、自宅で活用している機能の心配を始めた。
極力、IFTTTを経由しないで使えるようにと模索しようとしていたら、家のスマートホーム用の赤外線リモコン eRemote mini 用のスマートアプリ eHome が更新されて、HomeLink アプリが出ているとなっているみたい。機能も増えてるのかな…
HomeLink に移行
HomeLink アプリの設定をしてみたが、リモコンっぽいキー配置がすでにあるので便利。だけど「テレビ」の分類で既存リモコンが沢山登録されている割に、レコーダやケーブルテレビチューナーなどが無い。仕方がないので、テレビをひな形に再学習となった。
次に、Google Home と連携をさせようと設定をしてみたが、照明などは簡単に連携できたが、登録したテレビやチューナーが連携候補に表示されず、“OK Google, テレビをつけて!” ができない。
説明のページを見ていたら、テレビのようなデバイスは登録できないので、「その他」のデバイスとして「ON/OFF」を作ってから、Google Home と連携させた。
WRM-D2133HPのファームウェアアップデート2.85
自宅ルータ WRM-D2133HP , WEM-1266 のファームウェアアップデート(Ver 2.85)が出たみたい。
これにより、ローミングアシスト機能により、端末との電波状況が悪くなった時に、より良い電波状況の接続先に切り替えを促すことができるらしい。端末も自宅のスマホなら対応しているようだ。
また、電波強度を測定した結果を表示してくれる機能もあり、間取り情報があれば電波強度のヒートマップを作れるみたい。ただ、1Fには機器が中継器だけなので、あんまりあてになる地図ではないな。