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「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ
TH-D74でaprxを動かす
以前、TH-D72 で aprx を動かしてみたけど、APRSとD-STARを兼ねた TH-D74 で運用をためしてみた。
initstring に何を設定すべきか悩んだけど、TH-D74はコマンドモードとKISSモードを切り替えながらという使い方はできない?みたいなので、設定は不要みたい。
# /etc/aprx.conf mycall JR9PVZ-10 myloc lat 3553.48N lon 13613.33E <aprsis> passcode 22202 server rotate.aprs2.net </aprsis> <logging> pidfile /var/run/aprx.pid rflog /var/log/aprx/aprx-rf.log aprxlog /var/log/aprx/aprx.log dprslog /var/log/aprx/dprs.log </logging> <interface> serial-device /dev/ttyACM0 9600 8n1 KISS # initstring "" THD74は基本KISSモードなので初期化無し alias RELAY,WIDE,TRACE callsign $mycall # callsign defaults to $mycall tx-ok true # transmitter enable defaults to false telem-to-is false # set to 'false' to disable </interface> <beacon> beaconmode both cycle-size 60m beacon symbol "I#" $myloc comment "Tx-iGate + Digipeater" </beacon> <digipeater> transmitter $mycall <source> source $mycall </source> </digipeater>
TH-D74の設定
[F]-[LIST],[F]-[LIST] | KISSモード | |
— | パケットスピード | 9600 bps |
— | 無線周波数 | 144.640 MHz |
後で、TH-D72 で動作検証するかもしれないので、設定ファイルを2つ別に分けて切り替える設定を追加。
VPNルータの気絶で、自宅内ネットワーク総倒れ
今朝置きたら、”OK, Google”と呼びかけると、”インターネットに接続されていない”と悲鳴をあげてくれた。色々調べると、ネットワークが機能していない。我が家はDHCPやDNSを自宅サーバで運用しているから、サーバと繋がらないだけで、全機能麻痺。
状況分析
システムがトラブって、PCから ping を打つけど、どれにも繋がらない。このため、WiFiルータ(Buffalo-WZR-1166DHP2)の故障を想定した。
しかし、手持ちの代替え用WiFiルータにServer,PCとつなぐと簡単に復旧。これでWiFiルータ故障決定かと、HUB,VPNルータ(EdgeRouter-X)とつなげたら、またネットワークが落ちてしまった。そこで、HUBだけつなげたら…VPNルータだけつなげたら…と実験したら、VPNルータがつながるとネットワークが落ちることが判明。
VPNルータの故障かと思い、ひとまず電源リセットを行ったら、あっさり復旧。原因がWiFiルータでもないため、故障を疑ったWiFiルータをもとに戻したら、これまた正常動作。ということで、原因はVPNルータが気絶して、同一セグメントの機器を巻き込むような異常パケットを垂れ流していたのだろう…という結論に至る。
EdgeRouter-X のファームウェアを 1.10.9 に戻す/2019-05-10
今回の EdgeRouter-X のトラブルだけど、前回ファーム更新で、2.0.1 があったので、適用したけどその後すぐに消えてしまった。
たぶん、ファームが不安定だったのかと思われる。ということで、不安定の原因も考えられるので、1.10.9 に戻した。
iphoneの検知難しい
大学でアパート住まいの子供が、帰っているのか確認するために、LINE beacon を置いて検知を試したけど、bluetooth を切って既読スルーなヤツなので、ほとんど検知することができない。
そこで、アパートでは無線LANルータを使ってるし Raspberry-Pi で、arpalert を使えば簡単に検知できるだろうと、実験中。でも iPhone はセキュリティ対策なのか、 arp の返答は必要最小限なので同じサブネットとはいえ、そのままでは通信の必要の無い raspberry-pi には、ARP 情報が送られてこない。また ping には返答しないようで、単純に ping で確認も困難。ということで単純な arpalert では検知が難しいなぁ。
定時処理で、”arping -c 1 -I wlan0 IPHONEのIPアドレス” を実行させて、強制的に ARP を送ってもらうか…
cec-clientのデバイス番号とアドレス番号
自宅では、テレビやケーブルテレビチューナーやレコーダを赤外線リモコンで制御できるようにしているが、電源はトグル動作でON→OFFかOFF→ONという制御ができない。そこで、HDMI端子経由のチャンネル制御を行っている。
この際に、デバイス番号とcecのアドレス番号を使うが、デバイス番号が時々変化している。
しかたがないので、cecのscan処理でデバイス番号とアドレス番号の対応情報を保存するようにしてみた。
#!/usr/bin/perl my $cec = "/usr/bin/cec-client -d 1 -s" ; open( my $fd , "/bin/echo 'scan' | $cec |" ) || die( "Can't open $cec\n" ) ; open( my $ft , "> /home/xxxxxxxx/lib/cec-table.sh" ) || die( "Can't open cec-table.sh\n" ) ; my $device = "" ; my $dev_str = "" ; my $address = "" ; my $osd_str = "" ; print $ft "#!/bin/bash\n" ; while( my $line = <$fd> ) { if ( $line =~ /^device\s+#(\d+):\s+(.*?)$/ ) { $device = $1 ; $dev_str = $2 ; } elsif ( $line =~ /^address:\s+(\d+)\.0\.0\.0$/ ) { $address = $1 ; } elsif ( $line =~ /^osd\s+string:\s+(.*?)$/ ) { $osd_str = $1 ; print $ft "DEV[$address]=$device\n" ; print $ft "OSD[$address]=\"$osd_str\"\n" ; } } close( $fd ) ; close( $ft ) ;
stretchで起動しづらい
自宅で色々と動いている Raspberry-Pi 。OS更新はまめにやっているけど、外気温測定に使っているのが Jessie のままだったのに気づく。stretch に上げたけど、どうも起動に失敗する。更新に失敗したかと思ったけど、キーボードをつなぐために USB WiFi を抜いて起動すると、普通に動いている。
今までも、多少 boot が不安定なのはあったけど、stretch になって起動シーケンスが最適化されたのか、WiFi 有効化のタイミングが早まり、ブート時の電力不足が発生していると思われる。
ひとまず、改造面倒だし USB WiFi を抜いて、boot がそれなりに進んでから USB を指して対応。
ER-X EdgeOS v2.0.1
EdgeRouter-X の新しいファームウェアが、2019/3/29 にリリースされたみたいということで、早速インストール。特にどんな機能が増えたのか、よくわからないけれど無事更新完了。
ただ、更新が終わって改めて、何が新しくなったのかとファームウェアのページを見たら、v2.0.1の情報が消えている。どーゆーことぉ?