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ThunderbirdのIMAP同期が遅い
最近、WindowsマシンでThunderbird の IMAP 同期がすごく遅い。 Web の情報だと、Cache ファイルの肥大が原因っぽい。
なんたら-db.sqlite を消すみたいな説明もあるけど、 メッセージの格納形式が mbox 形式の時なのかな。
ひとまず Thunderbird を停止させ、
C:\Users\ユーザ\AppData\Local\Thunderbird\Profiles\*.default
の中にある Cache , cache2 のフォルダを全部消してみた。 改めて Thunderbird を起動したら、大量の同期が動いて 遅いかと思ったけど、すんなり起動してくれた。
パソコンのプチオーバーホール。
減価償却(^^;してる自宅パソコン、以前からスピーカーのノイズが 発生することがあり、その度毎に中を開けて、SATAケーブルなどの コネクタの抜き差しをするとノイズが治まる。
以前 HDD トラブルで SATA ケーブル交換したら HDD 認識トラブルも スピーカノイズも治まっていたけど、この数日またスピーカノイズ。
ということで、改めてパソコンのふた開けてぇ〜、コネクタ抜き差しぃ〜、 ファン周りはエアスプレーでぶしゅぅ〜….と恒例の作業。 んで、無事、ノイズも治まって一安心。まだ使うぞ…。
効き目がなかったので改めて
上記のオーバーホールでも効き目がなかったので、あらためてオーバーホール。
前回できなかったコネクタを抜き差しして、一体型なので、マザーボードから出ているSATAケーブルと、 映像系のケーブルが近接しているので、SATAケーブルなどを束ねてアルミホイルでカバーして、 そのアルミホイルの一旦が、マザーボード回りのシールドと接触するようにしておいた。
本当に効き目があったのかは、まだわからないけど、ひとまずノイズは止まったかな。
cec-clientをhomebridgeから制御
今までは、iOS の HOME 機能を、linux環境で動くフリー実装の homebridge を使って、赤外線リモコンを制御していた。 しかし、AV機器のON/OFFでは、電源ボタンでON⇒OFFなのかOFF⇒ON なのか分からない。このため、ネットワーク対応の機器だし、 ping の結果に応じて 電源ボタン信号を出していた。
ただ、TVなどは、電源OFFの状態でも、EPG情報取得などのために OS が動いているため、OFF 状態の判定に失敗する。
そこで、先日見つけた HDMI 経由から制御信号を送る cec-client を試してみた。cec-client では、機器のON/OFF を判定しているので、 確実に ON/OFF できるはず。cec-client は、サーバ機では使えなかったので、 Raspberry-Pi を使ってみた。
$ echo "on 1" | cec-client -d 1 -s # 1番機器をON $ echo "standby 2" | cec-client -d 1 -s # 2番機器をOFF $ echo "scan" | cec-client -d 1 -s # 機器一覧をスキャン
device #0: TV ← REGZA address: 0.0.0.0 vendor: Toshiba osd string: TV power status: on device #1: Recorder 1 ← VARDIA address: 2.0.0.0← HDMI入力ソース番号 vendor: Toshiba osd string: RD-S502 power status: standby ← 電源状態 device #2: Recorder 2 ← Raspberry-Pi address: 1.0.0.0 vendor: Toshiba osd string: CECTester power status: o device #3: Tuner 1 ← CATV-STB address: 1.0.0.0 vendor: Panasonic osd string: Tuner 1 power status: on device #4: Playback 1 ← PS4 address: 3.0.0.0 vendor: Sony osd string: PlayStation 4 power status: standby
AVソースの切り替え
今までは、赤外線リモコン信号で、ON/OFF を制御していたので、 HDMI 連動設定をしているおかげで、ケーブルTVのチューナーON で、テレビの電源も ON となり、さらにビデオ入力も対象機器に 切り替わる。
ただ、cec-client に切り替えたら、機器の制御信号をだすのが、 別機器なので、TV電源連動や、ビデオ入力切替連動とならない。
しかたがないので、TVのビデオ入力切替信号も出してみる。
echo "tx 2f:82:10:00" | cec-client -d 1 -s # 2番のHDMIデバイス(raspberry-pi)から、 # 全デバイス宛て(f番)の信号で、 # 82 映像切替コマンドを送る。(TOSHIBA REGZAの場合) # 10:00 は、ビデオ切り替えの番号
HDMI経由で機器制御cec-client
最近は、TV操作はケーブルテレビのチューナーで 行うことが増えたけど、以前は入力切替とかが面倒だった。 でも、HDMI 経由で入力切替などの設定を行ったら、 チューナーの電源を入れるだけで、TVの電源ONや、入力切替を やってくれる。
これらの制御は、HDMI の CEC 機能らしい。 この機能を活用したら、赤外線リモコンでTV制御しているのを、 もっとスマートにできるのでは….としらべたら、 linux 環境では cec-client というのがあるらしい。
ということで、サーバのHDMI出力をTV経由で接続すれば、 その他のチューナーやレコーダを制御できるはず。
ただ、linux の グラフィック機能は、Intel のオンボード。 よくよく調べると、Intel は、"Never work"なんて記事も見つかる。
対応手段としては、Raspberry-Pi をつなげて、ラズパイのHDMI 経由で 制御ができるんじゃねぇ?
今日のところは、メモだけ。
Money Forward なら電子マネー活用しよう
先日から使い始めた Money Forward for 福井銀行、銀行口座やカード利用をまとめてみれて超便利。
利用の内容をいくつか、物販とか光熱費とかに登録すると、利用内容の文字をルール化して覚えてくれるので、同様の利用は自動で分類してくれる。だから、最小の手間でそれなりの家計簿ができてしまう。
電子マネーでの買い物も物販に分類され日付も残る。スーパーの買い物の中身を、さらに日用品と食費にと分類した家計簿をつけるのでなければ、これで十分。こうなると百円単位の買い物でも電子マネーだな。
ということで、スーパーの買い物もこれからはカード払いに決めた。ただしスーパーだと、まだ Quick Pay などの NFC 系が使えないところが多いから、財布出して、カード出して…。
Money Forward for 福井銀行
めったに記帳しない通帳をATMで処理したら、あっさり通帳が埋まって更新。 銀行の窓口で通帳の交換してたら、 福井銀行さんが Money Forward と提携した サービスのチラシを見つける。

銀行の入出金を家計簿にまとめてくれるらしい…ということで、 基本サービス(無料)を使ってみた。パソコンやスマホでも使える。
実は、数日前に「Money Forward for 福井銀行」という Apple アプリを見つけていたけど、お金に絡むサービスなのでサービス元がよくわからないと、 心配だし、インストールは止めていた。
実際に試してみると、複数の銀行、クレジットカード、プリペイドカード、ポイントカードなどと連携ができ、 全体を家計簿としてみれるし、銀行⇒クレジットカード の移動も含めてトータルで見れる。
今までは銀行やカードの入出金をみようと思うと、 各サービスごとに login,passwd,ワンタイムパスワード と面倒なログイン作業が必要だった。 だけど、Money Forward なら、一旦連携の認証作業が終われば、ここのログインだけで、すべての入出金を確認できる。
携帯電話料金の回線毎料金推移グラフの機能もある。
家計分類毎の月推移のグラフ化&連携口座・カードの数が10を超えるには、 500円/月らしいけど、もう少し使ってみて便利さが確認できたら、 プレミア登録してもいいかな。
EdgeRouter-XでL2TP接続をメール通知
EdgeRouter-X が届く前は、linux サーバ側で VPN gateway への ping を チェックして、接続時に管理者にメールが届くようにしていたけど、 新しいルータでも同様のことをやりたい。
パスワードもそれなりに長い桁にしているし、L2TP の PSK 方式で、 事前共有キーとパスワードが合わせて漏れなければ、VPN に接続できないので、 十分安全….。 とはいえ、もし破られたら…のことを考え、L2TP の利用の際に自分宛の メールが来るようにしてあれば、見覚えのない接続=侵入された…で発見できる。
EdgeRouter-X でメールを出すって、かなりいじらないとダメかとおもったけど、 ssmtp というソフトが入っていたので、意外と簡単。
(( /etc/ssmtp/ssmtp.conf )) root=postmaster mailhub=自宅のメールサーバ rewriteDomain=自宅のドメイン名 hostname=ルータのホスト名
まずは、メールサーバにメッセージを送れるように、ssmtp の設定。
(( /etc/ppp/ip-up.d/l2tpd )) #!/bin/sh # $1 Interface name ppp0 # $2 The tty ttyS1 # $3 The link speed 38400 # $4 Local IP number 12.34.56.78 # $5 Peer IP number 12.34.56.99 # $6 Optional ``ipparam'' value foo SSMTP="/usr/sbin/ssmtp" IFACE=$1 test -x $SSMTP || exit 0 case "$IFACE" in l2tp* ) echo -e "From: root@tsaitoh.net\n Subject: [ERX] interface $IFACE is UP.\n\n IP address: $4 <=> $5\nOption: $6\n" \ | $SSMTP foo@example.com ;; esac
最初、/etc/network/if-up.d/l2tp で処理を書いたけど、ダメでちょいと悩んだ。
Apple Watchで自動ログイン解除とWiFi
Apple Watch を導入して色々便利なんだけど、 職場の端末、iMac の新しいヤツだし、 自動ログイン解除機能を使いたい。
設定してもダメだったんだけど、 iMac でも Wi-Fi が ON で Apple Watch と同じ サブネットにいることが必要みたい。
ただ、職場の端末は有線Etherで繋がっているし、 WiFiは本来は不要。アホなOSだと、有線なのに 無線で繋いで速度低下になったりするし、少し心配。
でも、このの記事からすれば(当然なんだけど) 「有線を優先してくれる」らしい。
ムダな心配だったな。ということで、パスワード入力 の手間がなく、便利だな。
2.4GHz, 5GHz混在でもいいみたい
自動ログインの設定が上手くいかなかった時、もう一つ 心配だったのが、2.4GHz, 5GHz の混在。
Apple Watch は、2.4GHz の通信機能しかないので、 iPhone 側とか iMac 側が 5GHz で接続していると 別サブネット扱いされて接続に失敗しないか….
でも、iMac を 11n でつなげていても、自動ログイン成功。
# 11n = 5GHz という訳ではないけど…
自宅の配電メータの交換で停電
今日は、配電メータの交換で停電となった。 午前中とのことで、09:00 にサーバ関連を crontab で、 shutdown で落としておいた。
昼食を兼ねて自宅に戻りサーバを復旧させたけど、 以前 systemd への対応がまずくて、ネットワークなどの 復帰が手間取ったが、今回はすんなりサーバは復帰。
一部のシステムが落ちたままだったけど、夕方帰って 確認すると、raspberry-pi などが復帰していなかったので、 電源リセットで強制復帰。
Raspberry Pi は、1階居間ので小さなスクロール型掲示板に、 Google カレンダーのスケジュールを表示表示させるのに使っていて、 最近はパソコン音痴の父母でもきちんと見てくれていて 「今日子供塾の日だよね?」と活用されているので、 早々に復帰させたかった。