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車に乗ったらテザリング

iPhone 12 に機種変して試したい機能だった、オートメーションを設定してみる。

車に乗ったら、車のWiFiをスマホにテザリングさせたい。しかし、Apple系以外のデバイスだと、テザリングの画面を開かないとテザリングにうまく繋がってくれない。そこで、iOSのオートメーションで、車のBluetoothと接続したら、アクションでテザリング画面を開くようにしてみた。

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テザリング画面を開くには、特殊なURLスキーム(prefs:root=INTERNET_TETHERING)を使う必要があるけど、SafariのURLを開く機能だけだと不正なURLとのエラーがでて登録できない。このため、URLをセットする機能と、Safari の URL を開く機能の合わせ技が必要みたい。

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今朝、実際に試してみたけど、テザリング画面は開くけど、テザリングが始まらない。たぶん、カーナビのWiFi接続側の問題

(追記) あと、Bluetooth が自動でつながる前に、スマホのロックが解除されていないとダメなので、「車に乗ったら自動でテザリング」というのが難しい。「車に乗ったら、エンジンをかける前に、スマホロック解除」を意識しないと、テザリング開始画面が表示されない。車に乗ったら即エンジンONだからなぁ。

iOS13のオートメーション

iOS13のショートカット・アプリには、オートメーション機能が加わった。

iOS13のオートメーション機能で行き先表示板の変更

今回、パーソナルオートメーションにて、職場からの帰宅時に、 部屋の行先表示板の内容を「帰宅」に書き換えて、 自宅に「今から帰る」というメールを送るようにしてみた。
行先掲示板は、小型のLEDメッセンジャーで、 元々簡単なメッセージを Web API で書き換えられるようにしてあった。
ちなみに、自宅に送るメールも、メールタイトルをLEDメッセンジャーで 表示できるようにしてある。

帰宅イベントは、職場のGPS中央から指定半径離れたことで起動させる。

帰宅時に実行する処理で、スクリプティングの中の x-callback 機能を使った。

ただし、元々のLEDメッセンジャーに表示する CGI では、呼び出された後にブラウザが起動状態のままで停止してしまう。このため、詳細表示にして「X-Success URL」をチェック。
X-Success URL とは、iOS が Web アプリと連動するための機能で、表示処理をした後に CGI のヘッダ出力にて、”Location: shortcuts://callback\n” を出力すればいい。今回は、元々の CGI をちょいと書き換えた。メールを送る機能も、単純にメールを送る…では、メールアプリの送信画面で止まってしまう。同じく要塞表示にして、「作成シートを表示」を off にする。

x-callback は HTTPSが必須

これらの機能は、ショートカットアプリのテスト実行機能ではうまくいった。
ただ、事前の実験で、ショートカットの試運転機能ではうまく動いたが、実際に仕事場から帰る時に、オートメーション機能は起動したが、X-CallBack の URL が http で指定したのが原因なのか、URL を開けない。まあ、HTTPSが使えないような怪しいサイトから callback の URL をもらっても、信用できないよな。
ただ、職場のLEDメッセンジャーは公開鍵の登録が手続き的に煩雑なので、http のみ。
# さて、どうしようかな。

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