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Windows7をSNMP経由のmuninで監視

自宅サーバでは、動作状況をmuninでモニタリングしているけど、 Windows7のパソコンもモニタリングさせてみた。 どうせ、Windows Media Centerが動いているので、動きっぱなしだし。

Windows7でSNMPを動かす

Windows7 Professional であれば、SNMPは標準で入っているようで、 起動させるだけ。 Window7でSNMP設定を参考に、 権利:読み取りのみ,コミュニティ:public,追加:192.168.X.X(サーバのアドレス) を追加する。

muninの設定

パソコンのFQDN名が欲しかったので、/etc/hosts にパソコンのホスト名を登録。 監視対象としてパソコンを登録

((/etc/munin/munin.conf))
[パソコンのFQDN]
address localhost
use_node_name no

プラグインを登録するには、munin-node-configure でSNMPが使えるかどうかが 試せるので、

# munin-node-configure --snmpversion 1 --snmp パソコンのFQDN

色々な項目が表示されたら、プラグイン用のシンボリックリンクを作る。 といっても、"–shell"をつけて実行すれば、適当なシェルスクリプトを生成し てくれる。"| sh" を追加してもいいけど、いきなり全部は多いので、一旦 ファイルに吐き出して、使うものだけにしてから実行。

# munin-node-configure --snmpversion 1
--snmp パソコンのFQDN --shell >mn.sh
# vi mn.sh  # 適当な項目だけ残す
# sh mn.sh  # 本当にリンクを生成させる。

私は、df,df_ram,if_multi,processes,users,winload を残した。

最後に、snmp を実行するときの設定を、書き加える。

((/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node))
[snmp_*]
env.version 1
env.community public

これで、Windowsパソコンの稼働状況がわかるようになったので、 春休みで勉強しないで遊んでいる子どもの状況も判るぜ….

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