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C言語環境(Visual Studio 2017)のインストール

C言語の開発環境には色々なものがあるが、学校などで標準的な開発環境として用いられているのは、Visual Studio 2017 だろう。以下に、そのインストールおよび hello world のプログラムまでの手順を示す。

Visual Studio のインストール

Visual Studio のページにアクセスし、以下のページが表示される。

Visual Studio IDEは、C,C++の必要最小限の開発環境なので、これを選ぶ。

画面上部に、Visual Studio 無料版へのリンクがあるので、これを使っても良いだろう。

vs_community_xxxx…xxxx.exe がダウンロードされるので、これを実行する。

Windows が実行しても良いのか確認されるけど、Yes でインストールを続行。

最初に、不足している機能をダウンロードする画面がでるけど、そのまま待つ。

必要最低限のインストール

次に、インストールする物を選ぶ画面になるので、C,C++の簡単なプログラム開発に十分な、「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れて「インストール」を行う。

以下のような画面がでたら、ひたすら待つ。

インストールが終われば、再起動が求められるので、再起動。

Visual Studio の起動

メニュー内のVisual Studio 2017を起動すると、以下のような画面が表示されるので、自分の Microsoft アカウントを入力する。

最初のプログラム作成

ファイル→新規作成→プロジェクトを開く。

C言語の教科書に書かれているような、簡単なプログラムは、Windows コンソールアプリケーションなので、これを選び、OKを押す。

必要最小限のC++のサンプルプログラムが入力されているけど、ばっさり消して最も簡単なC言語のサンプルコードを入力する。

注意:Visual Studio では、巨大な #include <…>のコンパイル時間の遅さの対策として、プリコンパイルヘッダを使う。(ヘッダファイルをコンピュータ処理しやすい形式に変換したヘッダファイルを生成する処理)

プログラムの先頭に #include “pch.h” を挿入すること。

入力を終えたら、ビルド→コンパイルにより、機械語プログラムを生成させる。

入力し正しくコンパイルができていたら、デバッグ→デバッグの開始でプログラムを起動する。今回は、以下のように表示された。

愚痴

C言語の環境構築のために、Visual Studio 入れたけど、ほんとクソ重いなぁ…
貧弱なパソコンでは、使う気が起こらねぇな。


1件のコメント

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