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「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ
香港からのアクセス制限解除
自宅サーバは、少しでも危険な攻撃を避けるために、国ごとのIPアドレスの配布状況にあわせアクセス拒否をしている。
しかし、明日からの香港での学会参加に合わせ、アクセス拒否の設定を外した。一時的だけどね。
eRemote mini ファームウェア更新
eRemote mini の更新トラブル
部屋の赤外線リモコンでの家電制御のために買っていた、LinkJapan さんの eRemote mini だけど、ファームウェア更新(v55)が出ていたので、更新作業。ただ、更新を始めても、更新されない状態が続いていた。メーカー側の対応が終わったのか、ようやく更新に成功。
LED照明のON/OFF
LinkJapan のスマホアプリの eHome や、自宅サーバからの制御に登録をしてみた。
ただ、LED照明は、リモコンの POWER ボタンを押す度に、ON→常夜灯→OFF→ON と変化する。このため、「照明を消す」を登録しても常夜灯に変化し、もう一度「照明をつける」とOFFになる。サーバ制御であれば、「照明をつける」にPOWER✕1回、「照明を消す」にPOWER✕2回で登録すれば、ひとまずは騙せるけど…
google-home → IFTTT → サーバでON/OFF の場合、発話の自由度が低いので eHome に照明として登録した方が、操作は楽。
また、ベッドの照明のリモコンも eHome に登録したけど、これは eHome 設置場所と照明間の距離があって、動かなかった。(x_x;;
apachectl graceful で segfault part2
以前、apachectl graceful を実行すると、segfault で子プロセスが止まっていて、php7.3 に 統一したら、なぜかしら問題解決をしていたが、症状が再発。
また、mbstring で segfault が発生している。
解決しないので、/etc/logrotate.d/apache2 を修正
/var/log/apache2/*.log { : postrotate if invoke-rc.d apache2 status > /dev/null 2>&1; then ¥ invoke-rc.d apache2 stop > /dev/null 2>&1; ¥ invoke-rc.d apache2 start > /dev/null 2>&1; ¥ fi ; endscript }
ケーブルネットのG-240W-B更新
2018/10/31 に丹南ケーブルテレビのメンテナンスがあったようだけど、どうやらルータ G-240W-B のファームウェアが IPv6 の関係で更新があったようだ。設定画面がなんか変わってる。ただし、IPv6 機能はまだ使えない。
ただ、これに合わせ、我が家では、DMZ の設定と、ポートフォワーディングの設定をしているけど、どうも変。DMZの宛先は VPN ルータ宛にして、http,https,smtp,ssmtp…といったサービスだけ、ポートフォワーディングで自宅サーバのつながった内部ルータに通している。
G-240W-B の設定画面が変わっていて、ポートフォワーディングの設定が無いので、外部からは Web が見えないはずなんだけど、今までどおり見える。試しに、G-240W-B のポートフォワーディングの画面で設定をしようとすると、設定が重複しているというエラーメッセージ。今までどおり動いているし設定が見えないだけらしい。
でも、この状態では、ネットワークの設定を変更したくなっても、変更できないじゃん。
自室のLED照明
2F居室にLED照明
自室の蛍光灯が劣化し暗くなってきた。子供部屋はすでにLED照明に切り替え済みだけど、これを契機に居室もLED照明に変えた。明るさや色調を変えたりON/OFFのできる赤外線リモコン付きなので、早々に学習リモコン eremote RM mini に記憶させる。
Google Homeで照明ON/OFF
ここまでくると、Web でのリモコン機能に追加し、さらに Google Home から IFTTT を経由した音声での照明 ON/OFF まで設定してみた。
ただ、単純な”照明”という単語は、Google Home で特別扱いされるので、”LED照明をつける/けす” で音声を登録した。ただし、これでも音声認識の精度が低く、失敗することも多い。うーむ。
@ezweb.ne.jp とお別れ
@au.com が使える
2018年5月から au では、@au.com のメールドメインが使えるようになっている。サービスの開始早々から、今まで使っていた @ezweb.ne.jp のアドレスと同じ物を申請し、携帯のメールアドレスは切り替え済み。ただ、ezweb 宛のメールも一部残っている可能性もあり、[ezweb-tensou] の目印付きで @ezweb.ne.jp → @au.com の転送を行うようにしていた。
@ezweb.ne.jp は spam ばっかり
しかし最近は、@ezweb.ne.jp 宛は、spam ばっかり。新しい @au.com には届いていない。
ということで、そろそろ潮時ということで、自動転送を停止し @ezweb.ne.jp とお別れとした。
EdgeRouter-X 1.10.7 への更新とNot enough disk space for root file system
ER-X firmware 1.10.7
EdgeRouter-X のファームウェア1.10.7が10/3に公開されたみたい。
そこで、アップデートをかけたけど、失敗する。しかたがないので、Web で見つけた資料をみて CLI での更新を試すが、
$ scp ER-e50.v1.10.7.5127989.tar ubnt: Not enough disk space for root file system
のメッセージが出ている。容量不足だな。といっても、データを保存するわけでもないし、何を消せばいいのやら。
delete system image
更に資料を探すと、古い 起動イメージを消す命令があるようだ。CLI でログインして、以下のコマンドを実行。
$ delete system image
Win10 Oct2018 Update でストアアプリネットワーク接続できず
昨日配信が始まった、Windows 10 October 2018 Update を適用してみた。
しかしながら、適用後は普通に使えると思っていたが、ストアアプリと Edge を柄応答するとネットワークに接続できないというメッセージ。原因チェックとかもかけたけどダメ。色々とネットの記事を参考にしてみたが、ダメだった。
状況では、Ethernet の LAN のアダプタなんだけど、なぜか WiFi の SSID が名前になってる。すごく不気味な状態。
調べた中で、デバイスマネージャを起動して、該当ネットワークアダプタを削除するとかいう(再起動かけてもデバイス削除のままでネットワークデバイスを認識しなかったら、デバイスドライバインストールもできないかも…)怖い記事をみつけ、その記事にすがって、アダプタ削除&OS再起動をかけたら、改めてネットワークデバイスを認識してくれたのか、ようやく復旧した。
添付ファイル付きメールの送信
WatchOS5 を使うと、メール添付画像を見ることができるので、監視システムなどから画像付きでメールを送りたくなった。HTML形式で画像へのリンクを送っても画像はみえない。
#!/usr/bin/perl =head1 使用方法 mail-mixed.jp [options] 宛先... 標準入力をメール本文として送る -t --to 宛先 -c --cc CC宛先 -b --bcc BCC宛先 -f --from 差し出し人 -s --subject タイトル -a --attach 添付 -h --html HTML形式かどうか =cut use warnings ; use Getopt::Long ; use Jcode ; use Encode ; use utf8 ; use MIME::Lite ; use File::MimeInfo::Magic ; my $m_from = "" ; my $m_html = 0 ; my @m_attach = () ; my @m_to = () ; my @m_cc = () ; my @m_bcc = () ; my $m_body = "" ; # オプションの読み込み GetOptions( 'to=s' => \@m_to , 'cc=s' => \@m_cc , 'bcc=s' => \@m_bcc , 'from=s' => \$m_from , 'subject=s' => \$m_subject , 'attach=s' => \@m_attach , 'html' => \$m_html , ) ; # 残りのオプション To として扱う @m_to = ( @m_to , @ARGV ) ; # 標準入力はメール本文 while( ) { $m_body .= $_ ; } # メール MIME::Lite用引数 my %arg = () ; $arg{From} = $m_from ; if ( $m_html ) { # $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header' , $m_subject ) ; # UTF-8だと文字化けするぞ # $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-UTF_8' , Jcode->new( $m_subject )->utf8 ) ; $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-ISO_2022_JP' , Jcode->new( $m_subject )->jis ) ; } else { $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-ISO_2022_JP' , Jcode->new( $m_subject )->jis ) ; } $arg{To} = join( ", " , @m_to ) if ( @m_to > 0 ) ; $arg{Cc} = join( ", " , @m_cc ) if ( @m_cc > 0 ) ; $arg{Bcc} = join( ", " , @m_bcc ) if ( @m_bcc > 0 ) ; $arg{Type} = 'multipart/mixed' ; # メール全体の作成 my $msg = MIME::Lite->new( %arg ) ; # メール本文の作成 if ( $m_html ) { # HTML形式ではUTF-8を使う $msg->attach( Type => 'text/html; charset="utf-8"' , Data => Jcode->new( $m_body )->utf8 ) ; } else { # それ以外は日本語ISO-2022-JP $msg->attach( Type => 'text/plain; charset="iso-2022-jp"' , Encoding => '7bit' , Data => Jcode->new( $m_body )->jis ) ; } # 添付ファイルを付ける foreach my $file ( @m_attach ) { if ( -r $file ) { my $r_file = $file ; # ファイル名のディレクトリ部を削除 $r_file =~ s/^.*\/// ; # 添付 $msg->attach( Type => mimetype( $file ) , Path => $file , Filename => $r_file , Disposition => 'attachment' ) ; } } # メールを送る $msg->send ; ### Local Variables: ### ### mode: perl ### ### End: ###
dhcp-evalの使い方
自宅ネットワークでは、利用する機器の状態を把握するために固定IPアドレスを割り振っているが、DHCP の hardware ethernet で、Mac アドレスをみて配布している。この DHCP のリース時に、状態に合わせた処理を起動するための機能がある。
- dhcp-eval(isc-dhcp のマニュアル)
on commit などで script を実行
on commit , on release , on expiry を設定すると、IPアドレス割り振り時にプログラムを起動できる。
# vi /etc/dhcp/dhcpd.conf : # IPアドレス割り振り時に on-commit.sh を起動 on commit { set clip = binary-to-ascii(10, 8, ".", leased-address); set clhw = binary-to-ascii(16, 8, ":", substring(hardware, 1, 6)); execute("/etc/dhcp/on-commit.sh", clip, clhw); } # vi /etc/dhcp/on-commit.sh #!/bin/bash # IPアドレスを割り振り時にメールを送る IP=$1 MAC=$2 if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then echo "$IP $MAC" \ | /usr/bin/mail -s "dhcp on commit" foo@example.com fi
on commit の例で示した方法は、DHCPがアドレスをリースする度に呼び出される。スクリプトは同期して行われるため、遅い処理の場合には アドレス割り振りに支障がでるかもしれない。よって、スクリプトはシンプルなものを使う必要がある。
自宅では、host { fixed-address … } で、固定しているとはいえ WiFi なスマホだと、電波強度不足で再接続が発生する時だと、頻繁にメールが届くことになる。接続情報を保存するなどの Script を書かないとウザぃ。
host 毎に script を実行
こういうことができると、状況に合わせてリースを制御したくなる。自宅で使う場合だと、子供が長い時間使っている場合には、IPアドレスのリースを失敗させて、ネットワーク接続を切りたいかもしれない。
こういう場合には、host … { } の中に、execute を埋め込むことができる。しかも、execute で実行される script の返り値で、lease を失敗させることもできる。
# /etc/dhcp/dhcpd.conf : host game-machine { hardware ethernet 00:11:22:33:44:55 ; fixed-address 192.168.11.222 ; execute( "/etc/dhcp/lease-check.sh , "192.168.11.222" , "00:11:22:33:44:55" ) ; } # vi /etc/dhcp/lease-check.sh #!/bin/bash # DHCP接続を判定する script IP=$1 MAC=$2 if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then if [ アドレスを許可する条件 ]; then # 接続許可 exit 1 else # 接続禁止 exit 0 fi fi
注意: 最初 lease-check.sh は許可するときに shell-script 成功時を表す exit 0 を返せばいいとおもったけど、逆だったな。