High Sierraのrootパスワード
High Sierra でユーザ名に root を入れたら、パスワード無しで root になれる件、対策で root のパスワード設定するだけでいいらしい。だけど、その方法の紹介記事が、root を有効にして…とか面倒な方法が書いてある。
$ sudo passwd root
でいいんじゃね?って思ったけど、やっぱそれで充分だよね。
あれ、Dropbox 使ってないじゃん
今まで、LaTeX 仕事だと、Linux 環境じゃないと今一つ不便 だった。 このため、Windows,Mac で作業をするときは、 Windows,Mac,Linux で Dropbox を起動して共有させて、 terminal 経由で実際は Linux 上で作業をしていた。
LaTeX 仕事なら、emacs anthy anthy-el texlive-lang-cjk texlive-binaries tgif があれば、 ひとまず問題なし。
でも、Windows で、Windows 10 Creaters Update の Bash on Windows でも terminal がまともに使えるから、emacs も自然に動く。 実質 debian だし、aptitude install texlive-lang-cjk で、 LaTeX 環境も悩まずに入る。
同じく、Mac でも、MacPorts で LaTeX 環境が動くので、 Linux で作業する必要がほぼ無くなってきた。
でということで、Dropbox をほぼ使わなくなっているので、 「Dropbox、今までありがとうございました」
MacPorts もアップデート
Perl の CPAN も更新したけど、テストを前に Mac の LaTeX 環境用 ということで、MacPorts も更新しよう。
(( MacPorts 自体の更新 )) $ sudo port selfupdate (( MacPorts のリスト更新 )) $ sudo port outdated (( インストール済みの更新 )) $ sudo port upgrade installed
これは、自分自身へのサーバ作業の健忘録です。
Apple Watchで自動ログイン解除とWiFi
Apple Watch を導入して色々便利なんだけど、 職場の端末、iMac の新しいヤツだし、 自動ログイン解除機能を使いたい。
設定してもダメだったんだけど、 iMac でも Wi-Fi が ON で Apple Watch と同じ サブネットにいることが必要みたい。
ただ、職場の端末は有線Etherで繋がっているし、 WiFiは本来は不要。アホなOSだと、有線なのに 無線で繋いで速度低下になったりするし、少し心配。
でも、このの記事からすれば(当然なんだけど) 「有線を優先してくれる」らしい。
ムダな心配だったな。ということで、パスワード入力 の手間がなく、便利だな。
2.4GHz, 5GHz混在でもいいみたい
自動ログインの設定が上手くいかなかった時、もう一つ 心配だったのが、2.4GHz, 5GHz の混在。
Apple Watch は、2.4GHz の通信機能しかないので、 iPhone 側とか iMac 側が 5GHz で接続していると 別サブネット扱いされて接続に失敗しないか….
でも、iMac を 11n でつなげていても、自動ログイン成功。
# 11n = 5GHz という訳ではないけど…
OneDrive for Business を Mac で使う
2016/04/23のOneDriveのアップデートで、defaultsコマンドで設定しなくても、 …for Business アカウントの設定ができるようになる。 さらに、ディレクトリ名が変な文字化けする現象もなくなった。(^_^)
OneDrive for Business を Mac で使おうとすると、 OneDrive と別なアプリをインストールする必要があるけど、 同じような処理をするのにわざわざ2つのアプリを入れるのはなんか勿体無い。
調べてみると、OneDrive だけで、OneDrive for Business のアカウントの 複数アカウントを使えるみたい。
まずは、OneDrive を Apple の AppStore からインストールする。
OneDrive で "… for Business"を使えるようにするには、 (一旦 OneDrive を停止させる)
OneDrive for Business を使えるように
コマンドラインを起動して
$ defaults write com.microsoft.OneDrive-mac DefaultToBusinessFRE -bool True $ defaults write com.microsoft.OneDrive-mac EnableAddAccounts -bool True
OneDrive for Business のアカウントを追加
OneDrive for Business でアカウントを追加すると、 "OneDrive – \uXXXX\uYYYY…" といった 長いディレクトリ名を作ってすごく扱いづらいし、 ホームディレクトリが見苦しいので、…for Business 用の長い名前を 格納するフォルダを作って、ホームディレクトリから判りやすい名前で リンクを張ることにした。
ビジネスアカウントの名称なんだろうけど、文字コードが表示できないから \uXXXX になっている。 扱いづらいに変わりはない。
$ mkdir ~/OneDriveBusiness
改めて、OneDriveを起動すると…
…for Business の設定をしているので、 "ビジネスアカウントの追加"が追加されている。
ここで、Office 365 のビジネスアカウントを登録する。 この時に、ディレクトリの作り先に、先に指定した"OneDriveBusiness"を指定。 この中に先ほどの、"OneDrive – \uXXXX\uYYYY…"が作られる。
$ ln -sf OneDriveBusiness/OneDrive\ -\ \uXXXX\uYYYY.../ OneDrive-zzz $ ls OneDrive-zzz Office 365 ビジネスアカウントのフォルダの中身 :
ディレクトリ内のファイルを直接さわれない
以前使っていた OneDrive for Businness Mac より バージョンが上がっているのか、Finder で このドライブ内のファイルを触ろうとすると、 ファイルが開けない。Word,ExcelといったOffice 2016 の OneDrive 内のファイルを 開く機能を使うと問題なく開くことができる。 Windows 版なら、エクスプローラでローカルファイルをクリックしても開けるから、 Mac 版の方が先進的技術を取り入れているんだろうと思われる。
OSXのFinderでプレビューが動かなくなった
色々と、試験問題を作らなければ…とMacBookAirで仕事をしていたら、 FinderでPDFやら画像ファイルを表示しようとすると、 ファイルを選択しプレビューしようとした時点で、 虹色ぐるぐるマウスポインタが表示されて、Finderがフリーズ。
数日前に、Dockのアイコン表示がおかしくなって、色々と作業した 反動だろうか…
原因が判明せずに焦ってみたけど、色々とググっていたら、 近い症状の方が、コンソールのエラーメッセージでの異常の情報があり、 確認したら、同様の症状で
com.apple.xpc.launchd: (com.apple.quicklook)[xxxx]) Service could not initialize: Unable to set current working directory. error=13, path=/tmp: xxxxxxxxx
といったエラーがずっと表示されている。
の記事では、/tmp (/private/tmp へのリンク)に入れないのが 原因ぽい。実際に確認したら、
# ls -al /private | grep /tmp drw-rw-rw- 21 root wheel 714 7 26 07:06 tmp
となっている。ということで、この記事に習って、
# chmod 777 /private/tmpsticky-bitが必要 # chmod 1777 /private/tmp
を実行したら、無事復旧。
追記: 別のOSXなマシンを見たら、ファイルモードが"drwxrwxrwt"となっており、 sticky-bitがONとなっていたので、"chmod 1777"に変更。
夏休みにプログラミング…MacにSublime Text3
子供が高校に入って、プログラミングでも勉強しないかなと思いつつも、 まだ手を出さないし、夏休みには….と画策。
ただ、古いMacBookで触らせようと思うけど、子供に Emacs , vi は 拒否反応の元だな。ということで、まずは簡単なエディタを探す所から。 ということで、Sublime Text3を入れてみた。 起動してみると軽い動きで悪くはないけど、メニューが英語、 ¥マークを入力すると、本当の「¥」マークで printf( "Hello¥n" ) ; が改行しない。
んで、調べてみた。