Core i5 第7世代はWindows11はNG
TPMのBIOS設定
自宅のWindowsマシン、Win11はTPM2.0非対応でダメと思ってたけど、BIOS設定で対応できる?あれ?あらためて確認すると、TPM2.0使える状態じゃね?
tpm.msc コマンドを実行したら、TPM2.0 の表示がある。あれ?以前確認した時は、Windows11 使えないという表示だったはずだが…もう一度確認してみるか。
組織が管理しています
確認を行うと「このPCでの更新プログラムは組織が管理しています」との表示。学校アカウントで Microsoft 365 をインストールしたことによる影響か。
こちらのサイトでの解説に従って、管理を外す。んで、改めてチェック。
Core i5 第7世代は Windows11 対象外
CPU, M/B の確認
CPUの差し替えも想定して、CPU-Z というソフトで CPU,MotherBoard の確認。
“Core Socket 1151 LGA” で検索すると、第8世代以降なら、Core i5 9600KF (Coffee Lake-S Refresh) あたりが、差し替え候補かな。先日、SSD化で 1.5 万ほど投資したし、2万円(価格.com)~2.8万円(Amazon) をさらに追加投資するかだな。TDP 95W だと、発熱も心配だな。
TDP を現行の 65W に合わせるなら、Core i5 9400F BOX(2.9GHz TDP 65W)かな。現行 Clock が 3GHz で若干下がるけど、Core 数が 4個 → 6個 に増えるから問題がないかな。1.9万円(価格.com)でちょっと安くなるし。
(2021/11/19追記)
心配だったので、通販業者さんの質問で「ファン・ヒートシンク」ついてますよね?と確認したら、ついてるけど、グラフィック機能が無いから、ビデオカードが必要って言われた。あぶねー、発注しなくって良かった。
となると、Core i7 9700 BOX かな。3.6万か…
Core i5 9400 BOXなら、2.3万か…
デスクトップWin10機をSSDに装煥
自宅パソコン(iiyama STYLE-S022-i5,2017/6購入)が最近もたつくので、定番のSSD置き換え。古いパソコンなのでSSD用のインタフェースが無いし、PCIe ×16の変換カードも合わせて購入。変換カード自体が放熱を考えた構造で、SSDの両面をサーマルシリコンで挟んでケースで放熱するタイプ。SSDはHDDサイズに合わせた1TBドライブで Samsung 製を選んだ。
装換には、HDDのクローニングソフトを使って1時間仕事。当然ながら古いマザボの性能とはいえ、バカっ速くなった。4年目のマシンだし最悪買い替えとも思っていた。でも、1.3万円ほどの投資になったけど、これならまだまだ使えるわ。
SSDの温度も、高温にもなっていないし、ヒートシンクをさらに張り付ける必要もなさそう。
Windowsのアプリをwingetでインストール・更新
winget でインストール
Windows のパッケージ管理ソフト Winget 1.1 が更新されたということで、更新作業が楽な様にと、winget でのインストールを行う。その後で、winget upgrade –all を実行したら、ソフトのインストーラでインストールしていたソフトでも更新がかかる。VcXsrv なども更新となって、こりゃ便利。
((( 管理者モードで Windows Terminal を開く ))) ((( winget の更新 ))) C:\> winget upgrade winget ((( メジャーなソフトのインストール ))) C:\> winget install vscode C:\> winget install -e --id Mozilla.Firefox C:\> winget install -e --id Mozilla.Thunderbird C:\> winget install -e --id Google.Chrome ((( パッケージの検索 ))) C:\> winget search Google.Chrome ((( パッケージの一覧 ))) C:\> winget list Microsoft 365 Apps for enterprise Microsoft.Office 16.0.14430.20234 winget Microsoft OneDrive Microsoft.OneDrive 21.180.0905.0007 winget # winget でインストール可能なものは、最後に winget の表示付き ((( インストール済みパッケージの更新 ))) C:\> winget upgrade --all
超便利なんだけど、まとめて更新がかかって、デスクトップにアプリへのショートカットがどかどか作られた。デスクトップにアイコン大量に並ぶのは嫌いなんやけどなぁ。
(2021/10/14追記)
winget upgrade –all を実行すると、Microsoft Teams をインストールしようとして、他のバージョンが既にインストールされていますの警告。Thunderbird は、インストールに成功しても、再度 upgrade が実行されるトラブル。
Thunderbird は、91.xx.x(64bit) と 78.xx(x86) が2つインストールされていたのが原因。ということで、78.xx(x86)を 設定-アプリ で削除。
Microsoft Teams は、”winget uninstall Teams” を2度実行して確実に消してから(–id などで一方を指定しても消せなかった)、改めて “winget install -e –id Microsoft.Teams” でインストール。
また、改めて更新をかけると、VisualStudioCode が2つ。これまた確認すると、一つはシステム領域にインストールされたものと、各ユーザ領域にインストールされたものだった。ということで、ユーザ領域のパッケージを選んで削除する。
C:\WINDOWS\system32>winget list VisualStudioCode 名前 ID バージョン ソース ------------------------------------------------------------------------------------------------- Microsoft Visual Studio Code Microsoft.VisualStudioCode 1.61.1 winget Microsoft Visual Studio Code (User) {771FD6B0-FA20-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}_is1 1.61.1 C:\WINDOWS\system32>winget uninstall {771FD6B0-FA20-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}_is1
こういう無駄にインストールされているのが見つかって、コマンド・ぽちぽちで消せるのはありがたいね。
Windows Update 21H1
Windows Update の年2回の大型アップデート 21H1 の配布が始まった。
Windows Terminal のフォントサイズ増減
講習会のサポートで実演をしていたけど、macOS で説明する予定だったけど、プロジェクタの HDMI の解像度の相性が悪く、急遽 Windows で実演することになったけど、Microsoft Terminal のフォントサイズの拡大が何に割り当てられているのか瞬間思い出せずあたふた。
あらためて確認すると、フォント拡大/縮小は、Ctrl+=,Ctrl+- だったのか。
macOS のキーアサインだと、+と-のイメージが強い。
Ctrl=,Ctrl-では、覚えられん。macOSと同じように、Alt+Shift++/Alt+- に割り振ろう。改めて Windows Terminal の設定変更を調べると、以下の様にすればいいのか。
"keybindings": [ (略) // Alt+-に割り振ると、Alt+Shift+-で、ウィンドウ水平分割がうざいので、それも変更。 { "command": { "action": "adjustFontSize", "delta": 1 }, "keys": "alt+Shift+;" }, { "command": "resetFontSize", "keys": "alt+Shift+:" }, { "command": { "action": "adjustFontSize", "delta": -1 }, "keys": "alt+shift+-" }, { "command": { "action": "adjustFontSize", "delta": -1 }, "keys": "alt+-" }, // ウィンドウの分割は、emacs に近い設定。 { "command": "closePane", "keys": "alt+1" }, { "command": { "action": "splitPane", "split": "horizontal" }, "keys": "alt+2" }, { "command": { "action": "splitPane", "split": "vertical" }, "keys": "alt+3" }, { "command": "closePane", "keys": "alt+shift+1" }, { "command": { "action": "splitPane", "split": "horizontal" }, "keys": "alt+shift+2" }, { "command": { "action": "splitPane", "split": "vertical" }, "keys": "alt+shift+3" } ]
Windows10 proにアップグレードしたつもりがEnterprise
NASにバックアップといった機能が使えないので、家のメインマシンをWindows 10 Home から Windows 10 Pro にアップグレードしようと、Microsoft Store で Pro のライセンスを購入。アップグレードの処理を続けたが、途中でエラーが発生しよくわからない状態だった。しかたがないので、一旦再起動をかけようとしたところ、再起動のはずがアップグレード作業が始まった。無事に Windows 10 Pro になったと思ったら、Windows 10 Enterprise Edition になっている。
Pro と Enterprise と区別がなくなったのかと???状態だったけど、翌日ライセンス認証がかかたら、ライセンス認証に失敗とのメッセージがでるようになってしまった。
意味不明と思いつつググると、同じようなトラブルの事例が載っている。よくあるトラブル…なのか…!?!? この記事によれば、Microsoft のサポートに電話すればいいとのことだけど、うーむ、めんどくせー。22:30 だけど、電話してもええんかな…
((2021-01-30))
調べると、土日は10:00-18:00 がサポート時間ということで、マイクロソフトサポートに電話。いちいち「この電話は録音する場合があります…」の確認の自動応答がしつこかったけど、状況を伝え Microsoft アカウントのメールアドレスを伝えて、送られてきた番号で本人認証。その後は、購入履歴も確認できたのか、ライセンス調整用のキーを入力ということで、これから読み上げる英数字を入力となった。
でも、ビクトリーのV、パリのP、カナダのC、ゴルフのG とか、丁寧に読み上げてくれる。でも、日本人ってビクトリーのVって、聞きなれてなかったから、一瞬戸惑う。
ということで、土日の11:00 、無事に Windows 10 Pro になりました。
Windows10 VPN L2TP/IPSecの設定
HKEY_LOCAL_MACHINE ▲SYSTEM ▲CurrentControlSet ▲Services ▲PolicyAgent DWORD32bitで、AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule = 2 の設定を追加
ママパソ更新 HP Spectre x360 11
2011年に購入していたママパソ ASUS Zenbook が、在宅勤務マシンとしては性能不足なのか不安定な動きをするようになってきた。さすがに9年はしかたがないかな。
ということで、新しいパソコンを選んでいたが、タブレットのように持って使いたいという思いもあって、HP Spectre x360 11に落ち着いた。届いたし早速セットアップ。インストール作業も能力余裕だから、サクサク進む。
古いマシンばっかり使ってると「Windows 10 の Update って、クリーンインストール直後なら2晩仕事だよねぇ~」という間違った認識が染みついている人間なので、余裕なマシンはまぶしすぎる….(x_x;;