最近は見るWWWコンテンツもマンネリ化しているけど、 その最新情報から簡単にページを見たいのも事実。
RNA 最新コンテンツのチェック
今まで たまてばこ を 運用 しているけど、 更新チェックの URL とリンクする URL を別々にできるので、そこそこ満足。 だけどページの追加・削除の更新が面倒。
そこで RSS ブラウザをいくつか探してみた。かといって RSS ブラウザを 専用で入れるのもダサイので、RSS アグリゲータという分類になる、 RNA を見つけ出す。WWW インタフェースで監視サイトを登録できるので、便利。 マニュアルを見ながら設定し、 設置。 トップページには、 サイト別の一覧 を置く。
mod_index_rss(apacheでRSS情報生成)
RNA により収集した更新情報を一括管理ができるのは便利だけど、 ディレクトリ内のページも次々と登録するのは、はやり面倒。 ある程度、自分のサイト内の RSS 情報が提供されるメカニズムが欲しい。
debian のパッケージ内で探していると、libapache-mod-index-rss なる パッケージが見つかる。名前からしても、いかにも希望する機能っぽい。
≪ パッケージをインストール ≫ # apt-get install libapache-mod-index-rss # vi /etc/apache/httpd.conf # 設定ファイルを追加 LoadModule index_rss_module /usr/lib/apache/1.3/mod_index_rss.so :IndexRSSEngine on # RSS index 機能を許可 IndexRSSEnabled "*.html" # *.html だけ RSS を生成 IndexRSSDisabled ".menu.html" # .menu.html は、対象からはずす # /etc/init.d/apache restart # サーバを再起動
mod_index_rss を設定すると、directory index の URL の後ろに、
"?index=rss" を追加すると、そのディレクトリ内の rdf ファイルが生成される。
http://tsaitoh.net/rna/ の Config Site にて、
http://tsaitoh.net/?index=rss を追加すれば、
同じディレクトリ内の "*.html" が参照できるようになった。
サイト情報の更新は、Refresh Antenna で可能だけど、 いちいち実行するのも面倒。1日1度更新するように、 以下のスクリプトを設置する。
≪ /etc/cron.daily/update-rna ≫ #!/usr/bin if [ -x /usr/bin/GET ]; then /usr/bin/GET http://localhost/rna/rna.cgi > /dev/null fi