ELECOM UCAM-C1C30 を Linux で使う

学校の卒研で、自宅 USB Camera を利用されている状態なので、 個人的な画像処理の実験(お遊び)ができない。 FN 学校で Creative WebCam5 を購入したけど、Philips 系の pwc ドライバは、 Philips がデータシートを公開してくれないので、開発者が手を引いたらしい。 このため、学生の卒研用に Logicool のカメラを提供している。 /FN そこで、新しく安い USB Camera を購入した。

ELECOM UCAM-C1C30

店頭で Web を引きながら探すと、ELECOM UCAM-C1C30 が Linux で対応とのことで購入。 ドライバは kernel-2.4.26 であれば標準で対応しており usbmgr の設定に、

≪ /etc/usbmgr/usbmgr.conf ≫
# ELECOM UCAM-C1C30
vendor 0x05a9 product 0xa511 module ov511

を加えてあっさり認識。ただし、xawtv を起動すると、うまく表示されない。 色々試すが、"xawtv -noxv" にて起動すれば、大丈夫であった。 自作画像処理プログラムも普通に動く。 30万画素対応だし、めちゃ安でなかったのはしかたがない。 パッケージでは、Win/Xp 対応で Win/2k 等は保証外とのことであったが、ひとまず問題無し。

 

2017年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

ウェブページ

アーカイブ

Webデータ

このブログ記事について

このページは、T-Saitohが2004年11月17日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「USB ストレージ系の Rio SU35, A5505SA の設定」です。

次のブログ記事は「ママパソ Let's notes CF-C33 をいただき?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。