母が膝関節変性症

以前より膝が痛いと言っていたが、膝関節変性症(関節軟骨がすり減った)のため、 人工膝関節を入れることになっている。 この手術のため、医師から説明があった。

  • 手術後に血の塊ができて、頭や心臓や肺に行った場合の血栓による危険性、 FN 以前、母の兄が、骨折手術時に血栓で亡くなっているので、特に丁寧に説明を受ける。 /FN
  • 持病の軽い糖尿病が症状改善に悪影響のある可能性、
  • 手術箇所に膿が発生した場合の治療の長期化の可能性、
  • 手術後に一時的な倒錯症状の出る可能性

などの説明を受ける。各説明の後々に「可能性は低いんだけど...」をもう少し 付けてくれないと当人が心配しまくるように思った。

術後の制限

人工関節を入れても手術箇所周辺の骨が衝撃で骨折する可能性は高い。 「人工関節の所が骨折したら手術は大変である」 との説明もうける。 このため、骨折の可能性を減らすためにも、 『手術後は杖をついて歩くこと』、『自転車に乗るのは禁止』 だそうだ。 膝が動くようにする手術なので母の行動の自由度が戻ると思っていたが、 そんなに甘くはないみたい。 こういう理由であれば、本人にも行動も摂生してもらい家族もサポートしなければと思う。

骨との人工関節の接合が良いと聞いていたので、セラミック人工骨のことも聞いてみた。 「正座ができる方がいい」という人にはセラミックを使うけど、 セラミックだと 『衝撃にもろい』 ので、金属アレルギーなどがなければ、金属関節の方が良いらしい。
# ということで、金属関節での手術になるでしょう。

共働きの私ら..

私達夫婦は共働きでママも帰りが遅い。ママも来週の手術後はまとめて休みを とってくれたが、どちらにしろ家事は母に頼りきっている状態。 おかげで病院から帰った後も、洗濯やら子供の明日の準備やらでバタバタしている。 来週に左足、来月に右足の手術と続き、最短でも2ヵ月の入院予定。 当面、あわただしい毎日が続きそう。

 

2017年2月

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このページは、T-Saitohが2006年6月 6日 00:00に書いたブログ記事です。

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