linux カーネル 2.6.26

カーネル 2.6.26 もそろそろ普通になってきたし、 自分のマシンにも入れようと画策。

自宅サーバは、usbrh が動かず

自宅サーバtsaitoh.netでは、2.6.26 を入れると、当然ながら普通に動き出す。 ただ、サーバの監視用に入れているUSBの温度/湿度センサー usbrh が認識しない。 Linux用ドライバを開発している kimata 氏 のサイトより、最新の usbrh-0.0.7.tgz を取得する。 しかし、開発が 2.6.25 ベースのせいなのか、正しくドライバが組み込まれない。

夏場でなければ、自宅の温度湿度のモニターにそれほどの重要性はないけど、 サーバの「健康測定」という意味では、便利な機能なので、ひとまず 2.6.24 に戻す。

工人舎 SA5 も不調

お気に入りで持ち歩いている工人舎のサブノート SA1F00-SA5 でも試してみる。 linux-image-2.6.26-1-486 を入れると、 起動はするけどグラフィック画面を壊して起動しており、 表現が難しい「ゴミ画面」で、コンソールが見えなくなる。 ただし、グラフィック画面を破壊しているだけみたいなので、 X11 が起動と共に、kdm 画面となり、一応普通に使える。 2.6.26 だと、サウンドカードを普通に認識してくれているので、ぜひとも使いたい。

そこで、 フレームバッファコンソールを使うように と、色々とブートオプションを試すけど、ダメ。 ついでに時間をかけて、i586 用のカーネルビルドもしてみたけど、 今度は起動しない。

... video=geodefb     // フレームバッファを使わせる...ダメ
... video=geodefb:off // フレームバッファを禁止する...ダメ
... acpi=off video=geodefb:off // ACPI も禁止にしてみる...ダメ

# 当分、2.6.24 だな...

 

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このページは、T-Saitohが2009年2月10日 00:00に書いたブログ記事です。

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