procmailで既読メールに振り分け

procmail のレシピで、常習犯のSPAMを消し、
次に、SpamAssassinで、それをかいくぐったものを振り分けして、
次に、その残りをThunderbird により、最終振り分けすることで、
ほぼ迷惑メールは振り分けができてい。

しかし、Thunderbird起動時に、SpamAssassin が振り分けした
フォルダ内を、Thunderbird が再びスキャンするもんだから、
SpamAssassin で振り分けしたものと、Thunderbird が振り分け
したものが混ざってしまい、めんどくさい。

をそのまま使って、振り分け処理を書き換えた。
でも、procmaillのテクニックが分かり難く、導入するまでにマニュアルを
何度も読み直す。

≪$HOME/.procmailrc≫
# SpamAssassin と URIRBL のどちらかでSPAM判定されたら、別処理
:0
* 9876543210^0 ^X-Spam-Status: Yes
* 9876543210^0 ^X-URIRBL: Yes
{
    # SPAM判定を、INBOX/Spam/SpamAssassinに格納、copyで次の処理を継続
    :0c
    Maildir/.Spam.SpamAssassin/
    # ファイル名末尾の「/以降」を$tailに覚えておく
    :0
    * LASTFOLDER ?? /\/[^/]+$
    { tail=$MATCH }
    # procmail処理終了後処理で cur に移動、ファイル末尾に
    # 既読マーク":2,S"をつける
    TRAP="/bin/mv $LASTFOLDER
           Maildir/.Spam.SpamAssassin/cur/$tail:2,S"

    # ホスト名の環境変数を消す(いまだにこれが必要な理由がわからん)
    HOST
}
 

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このページは、T-Saitohが2009年3月 9日 13:23に書いたブログ記事です。

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