spamでサーバ激重でprocmailローカルロックの設定

SAPM対策でspamassassin+clamassassinを受信メールに対して動かしているけど、 最近このおかげで処理が重くなることが増えてきた。 fetchmailで、丹南CATVから一括して自サーバにメールを取り込んでいるため、 受信メールの数だけ並行して、spamassassin+clamassassinが動いているみたい。 pstree で激重状態の時のプロセスツリーをみると、10本同時処理になってた。 loadaverageも20を越えてる。

対策は、procmail の{spam,clam}assassinの起動方法。"man procmailrc"すると、 レシピ毎にローカルロックを指定し、排他処理することで並行処理を防ぐようにしないとダメみたい。 *assassinを起動する":fw" の後ろに、ローカルロックファイルを指定する":ロックファイル"を追加する。

:0fw: clamassassin.lock
*!^X-Virus-Status.*
        | /usr/bin/nice /usr/bin/clamassassin

:0
* ^X-Virus-Status:.*Yes
/dev/null

:0fw: spamc.lock
*!^X-Spam-Status.*
        | /usr/bin/spamc

:0
* ^X-Spam-Level: \*\*\*\*\*\*\*\*\*\*
* ^X-Spam-Status: Yes
/dev/null

:0fw: check_uri.lock
*!^X-URIRBL.*
        | /usr/bin/nice /usr/local/bin/check_uri.pl

:0
* ^X-Spam-Level: \*\*\*\*\*\*\*\*
* ^X-Spam-Status: Yes
* ^X-URIRBL: Yes
/dev/null
 

2017年2月

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このページは、T-Saitohが2010年4月 2日 09:27に書いたブログ記事です。

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