理科研究の親バカ勝負

先日、あゆちゃんのスケスケ卵の理科研究が、越前市の市役所ホールにて展示されていた。 理科研究といっても3年じゃ、実験のやり方なども解っていないし、 何をすべきかそれなりに親の手が入っている。 親もそれなりに手伝っているから、展示されるのはそりゃちょっとは嬉しいんだけどね。 ただ、その展示を見ていて、ちょっと問題ではないかと思うネタが...

外来種の大型カブトばっかりの昆虫採集

気になったのは、昆虫採集の作品なんだけど、作品の半分が外来種の大型カブト。 クワガタも巨大なクワのover 5cmもの。 たぶん親の趣味がそのままとは思うけど、『昆虫採集』じゃあねぇじゃん。

そんなことをつぶやいていたら、知り合いの人曰く、 『何年か前、非常に精巧に作られたスターリングエンジンが,小学校の部で受賞していました。』 とのネタが...学研の付録じゃああるまいし... こんなん、小学生が作れるわけねぇじゃん。 小学校でも、あからさまな親作品は市に出しちゃだめでしょ.... 付録を、温め方を変化させながら、回転速度を計測しました...なら、子供でもできるだろうけど...

数学系の自由研究

子どもだけではなかなかできない、理科研究・自由研究だけど、 数学の先生が『「7は2×5-3,それま出てきた素数を1回だけ使って計算できる数。」 というのを30まで、子どもに調べさせてみた...』というネタを聞いた。 その計算を子どもが自分で試行錯誤しながら何日もかけてやったとの話で、 理工系技術屋には思いつかない自由研究と感心&子どもの努力も必要なネタだし、いい作品だったんだろうなぁと思う。でも、子供だけじゃ、このネタを自由研究にしようなんて、考えもつかないよねぇ~。

 

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このページは、T-Saitohが2010年9月14日 17:07に書いたブログ記事です。

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