CSI CYBER...

ケーブルテレビのAXNで、化学犯罪捜査物のCSIの サイバー犯罪もので、"CSI CYBER" ってえのが始まった。

ウォードライビングとか、偽装公衆WiFiでのハッキングとか、 最近のクラッキング手法があることなど、荒唐無稽すぎる ネタもない。

手口の中には、「SNSに犯罪動画を流してそのアクセスカウンターが 上限を超えると爆発する爆弾」とかは、動画が噂になればなるだけ 爆発が早まるというシチュエーションで描かれていて、 よく考えられていると思う。

その対策で、似たような動画をアップロードして、 SNSの視聴者を別動画に誘導して、爆破を遅らせる...というのも、 よく考えられている。

ちなみに、クラッカーは「ブラック・ハッカー」という呼び方をしている。 それに、犯罪対策チームの捜査中のパソコンの画面のIPアドレスは、 「521.xx.xx.xx」という値が使われていた。 IPv4アドレスの各オクテットは 0〜255までだから、ありえないIPアドレス。 だけど、本物のIPアドレス だと、「この番組はうちのネットワークが 犯罪に使われているって悪評をたてている」という騒ぎが起こる 可能性があるから、まあ仕方がないかな。

そういえば、最近、TV番組のネット犯罪の解説で IP アドレスが、 "123.234.345.456" みたいな例を使っていて、 「この番組の解説者、xxx.xxx.345.456 なんて値使っていて、 ネットの基礎さえわかってないバカ番組...」と盛り上がってたな。

ただなぁ、IPアドレス調べ場所を検知....というシーンが多いんだけど、 「調べたら、ロシアでした...中国でした...」 というセリフを期待しているんだけどなぁ...

あと、ウィルスの亜種の更新時間を調べたら、 中国の9to5だったとかいう セリフはいつ出てくるのかなぁ...

 

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このページは、T-Saitohが2017年1月 2日 20:49に書いたブログ記事です。

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