letsencrypt.sh から dehydrated に移行

以前に導入していた、自宅サーバを SSL で公開するユーザ向けの SSL 証明書を作ってくれる、letsencrypt.sh だけど、パッケージ名が dehydrated に名前が変更となったみたい。

これに応じて、ディレクトリの名前などが変更になったので 設定ファイルを若干変更。apt-listchanges からのメールをみて、 以下のような設定ファイルの移動を行う。

 (( インストールと設定ファイルの移行 ))
 # aptitude install dehydrated
 # mv -v /etc/letsencrypt.sh/domains.txt  /etc/dehydrated/
 # mv -v /etc/letsencrypt.sh/conf.d/*     /etc/dehydrated/conf.d/
 # mv -v /var/lib/letsencrypt.sh/accounts /var/lib/dehydrated/
 # mv -v /var/lib/letsencrypt.sh/certs    /var/lib/dehydrated/

ただし、/etc/dehydrated/conf.d/ の設定ファイルの中に、 変数 BASEDIR が含まれていたものがあったが、動かないようだったので、 絶対 PATH に書き換えた。

 (( 動作確認 ))
 # /usr/bin/dehydrated -c --force
 

2017年2月

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このページは、T-Saitohが2017年1月23日 21:59に書いたブログ記事です。

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