Bluetoothの最近のブログ記事

bluetooth接続を改めて

bluetoothドングルの余っているのを、再活用しようとチャレンジ。 ただ、管理用のソフトが日進月歩なのか、CUIで操作する方法は、 参考にならない記事ばかり。(この記事もいつまで使えるやら...)

サーバで活用したいので、gnomeやkdeを使った設定も使いたくないので、 調べると、bluetooth-agent(bluez) を使ってという記事があるけど、 jessie では入っていない。

bluetoothなんちゃら...だろうと、shellの補完させると、 bluetoothctl なんていうコマンドがある。

インストールとbluetoothドングルの確認

((bluetooth関連のインストール))
$ sudo aptitude install bluetooth
$ sudo /etc/init.d/bluetooth start

次にbluetoothの認識されている状態を確認。 buffaloのメジャーなbluetoothドングルなのか、普通に認識している。

((bluetoothの認識状態))
$ sudo /etc/init.d/bluetooth status
● bluetooth.service - Bluetooth service
   Loaded: loaded (/lib/systemd/system/bluetooth.service; enabled;
                   vendor preset: enabled)
   Active: active (running) since 木 2015-10-15 18:12:51 JST; 17min ago
     Docs: man:bluetoothd(8)
 Main PID: 9999 (bluetoothd)
   Status: "Running"
   CGroup: /system.slice/bluetooth.service
           └─9999 /usr/lib/bluetooth/bluetoothd

bluetoothctlコマンドでペアリング

bluetooth-agent の変わりに、bluetoothctlを使う。 "[bluetooth]#" のプロンプトが出たら、様々なコマンドが対話的に使える。 "help"で命令も見れるので、見ながら適当にやってみる。

((bluetoothctl))
$ sudo bluetoothctl
[NEW] Controller 00:1B:DC:xx:xx:xx host [default]
[bluetooth]# list
Controller 00:1B:DC:xx:xx:xx host [default]
[bluetooth]# show
Controller 00:1B:DC:xx:xx:xx
       Name: host
       Alias: host
       Class: 0x000104
       Powered: yes
       Discoverable: no
       Pairable: yes
       UUID: Generic Attribute Profile...

肝心のペアリングだけど、"pair"なんてコマンドがあるし、試してみる。 BT番号を入力したら簡単に成功。ろくにマニュアル見ていないけど、 ここまではスムーズ。

((bluetoothのペアリング))
[bluetooth]# power on   ←ドングルを使えるように
[bluetooth]# scan on    ←デバイスを探す
Discovery started
[CHG] Controller 00:1B:DC:xx:xx:xx Discovering: yes
[NEW] Device 70:3E:AC:xx:xx:xx iphone6-user
デバイスを見つけるたびに情報が表示される

[bluetooth]# scan off    ←デバイス探しを止める
[bluetooth]# pair 70:3E:AC:xx:xx:xx  ←見つけたデバイスのアドレス
:
((ここでペアリング相手にメッセージが出るのでOKを押す))
[CHG] Device 70:3E:AC:94:73:34 Paired: yes
Pairing successful    ←ペアリング成功

((ペアリングで信用登録が必要な場合))
[bluetooth]# trust 70:3E:AC:xx:xx:xx ←デバイスを信用
[bluetooth]# connect 70:3E:AC:xx:xx:xx ←デバイスを接続

再起動後にも接続するための設定

この記事によると、udev で対応をとるらしい。

(( /etc/udev/rules.d/10-local-bluetooth.rules ))
$ sudo vi /etc/udev/rules.d/10-local-bluetooth.rules

# Set bluetooth power up
ACTION=="add", KERNEL=="hci0″, RUN+="/usr/bin/hciconfig hci0 up"

STB-1000を導入してみた

以前からBluetoothの品をチョロチョロと試しているけど、 携帯の通知を時計で確認のできるG-SHOCKなどを物色していた。

スマートウォッチだとさらに便利だけど、毎日充電は 腕時計じゃないだろう....的なイメージで、最終的に STB-1000を試してみた。

G-SHOCKだと、SNSなどの通知はFB,Twitter以外対応していなかったり、 するし、対応アプリを起動しておく必要がある。 しかしSTB-1000であれば、Bluetooth4.0(LE)のANCSに対応で、 通知に表示できるものは、どのアプリでも腕時計に通知できる。(表示能力は別問題だけど...)

通知を腕時計で確認できるのは、携帯をカバンに入れておいても 判るし便利。ただ、その通知メッセージも、英文字とカナであれば 表示はできるけど、ひらがな漢字はダメ。せめて、 通知時間を表示できれば、腕時計をはずしていた時でも 後で確認できるんだけど、さすがに「通知専用」だから、 そんな機能はない。

どちらにしろ、STB-1000はスポーツの活動記録のモニタなので、 どうせ運動不足だし、昨日・今日とウォーキングしてみた。

1411041823_640x1136.png

ママ買え!

ママ買え!

車の車載ヘッドセットで、 これを使って通話しながらポリちゃんの前を通り過ぎると、 どういう反応をしてくれるんだろうか...

Bluetoothによるヘッドフォン

ママの仕事のネタもあり、掲載。 でも、 BTST-9000D を使うからには、また持ち歩く AC アダプタが増える訳だ....

2017年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

ウェブページ

アーカイブ

Webデータ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちBluetoothカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはLinuxです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。