Networkの最近のブログ記事

LINE bot APIのメモ

 (( 必要なファイルのインストール ))
 $ sudo aptitude install php5-curl
   # 'HTTPClient'インスタンスが必要で CurlHTTPClient が
   # デフォルトなので、php-curl をインストール
 $ composer require linecopr/line-bot-sdk
   # composer.json, composer.lock, vendor/* が作られる

 - LINE@アカウントを準備
 - LINE BUSINESS CENTERでトークン取得とエントリーポイントの設定
 - 自分のサーバで https が通るようにする
 - 

iptables hashlimit

imaps などを経由してブルートフォースアタックされるのも怖いので、 hashlimit を用いた制限

((/etc/ferm/ferm.conf))
domain ip {
  table filter {
    chain HASHCHECK {
      mod hashlimit
            hashlimit-name HASHCHECK_TABLE
            hashlimit 1/m
            hashlimit-burst 30
            hashlimit-mode srcip
            hashlimit-htable-expire 120000 ACCEPT ;
      mod limit
            limit 1/s LOG log-prefix '[iptables hash drop]: ' ;
      DROP ;
    }
    chain INPUT {
      :
      proto tcp dport imaps jump HASHCHECK ;
      :
    }
  }
  :
}

EdgeRouter-X 1.9.1.1

安価なVPNルータとして自宅で使っている、EdgeRouter-X が このゴールデンウィーク直前に 1.9.1 → 1.9.1.1 が出ている。

微妙な末尾のリリース番号だし、早々に適用しておこう。

1705011920_604x350.png

ftp.jp.debian.org が遅くね?

サーバ(debian)の更新をかけてたけど、今日はやたらと遅い。 サーバ側のトラブルかな。

サーバを ftp.jp.debian.org から、ftp.jaist.ac.jp に 変更したら、サクサクとダウンロードされるじゃん。

EdgeRouter-X が届く前は、linux サーバ側で VPN gateway への ping を チェックして、接続時に管理者にメールが届くようにしていたけど、 新しいルータでも同様のことをやりたい。

パスワードもそれなりに長い桁にしているし、L2TP の PSK 方式で、 事前共有キーとパスワードが合わせて漏れなければ、VPN に接続できないので、 十分安全....。 とはいえ、もし破られたら...のことを考え、L2TP の利用の際に自分宛の メールが来るようにしてあれば、見覚えのない接続=侵入された...で発見できる。

EdgeRouter-X でメールを出すって、かなりいじらないとダメかとおもったけど、 ssmtp というソフトが入っていたので、意外と簡単。

(( /etc/ssmtp/ssmtp.conf ))
root=postmaster
mailhub=自宅のメールサーバ
rewriteDomain=自宅のドメイン名
hostname=ルータのホスト名

まずは、メールサーバにメッセージを送れるように、ssmtp の設定。

(( /etc/ppp/ip-up.d/l2tpd ))
#!/bin/sh

# $1 Interface name  ppp0
# $2 The tty         ttyS1
# $3 The link speed  38400
# $4 Local IP number 12.34.56.78
# $5 Peer  IP number 12.34.56.99
# $6 Optional ``ipparam'' value  foo

SSMTP="/usr/sbin/ssmtp"
IFACE=$1

test -x $SSMTP || exit 0
case "$IFACE" in
  l2tp* )
    echo -e "From: root@tsaitoh.net\n
            Subject: [ERX] interface $IFACE is UP.\n\n
            IP address: $4 <=> $5\nOption: $6\n" \
    | $SSMTP foo@example.com
    ;;
esac

最初、/etc/network/if-up.d/l2tp で処理を書いたけど、ダメでちょいと悩んだ。

昨日、モバイル Suica のパスワード忘れで、変更を行おうとしたが、 まるっきりうまくいかない。

でも調べてみたら、パスワード間違いをすると、「24時間ロックがかかる」 といった情報を見つけたけど、どちらにしろパスワードを変更しないと ダメ。そのくせ、パスワード変更の画面にたどり着けない。

でも、ようやく変更ができた。

パソコンでJR東日本サービスにログインするための、画面の中に、 「Suicaパスワード再登録」があった。ここで、登録時のメールアドレス を入力し、届いたURLにアクセスすると、ようやく再登録画面に巡り合えた。

んで、無事パスワードを変更できたけど、「24時間ロック」なのか、 まだサービスにアクセスできない。明日の22:00ぐらいまで、待つか...(はぁ...)

1611082140_718x767.PNG
1611082140_716x551.png
(2016-11-09)追記:24時間経過後...ということで、モバイルSuicaアプリを起動し、 パスワードを間違えないように(また24時間待ちたくないし)慎重にパスワードを入力し、 無事起動できました。はぁ、なんて時間がかかるんだ...

Apple Watch の Suica アプリを使おうとしたら、 Suica カード登録時のパスワードが分からない。

しかたなくパスワードの再発効を行うこととした。 ただ、Suica アプリで メールアドレスを入力し、 メール添付の URL を開いてパスワード登録を する.....はずなんだけど、変。

メールに送られてきた URL をアクセスすると、 「Suica アプリの起動」が表示される。 えーっと、新規パスワードを入力する画面、 一切表示されなかった。

イライラしながら、問い合わせの電話をかけたら、 10:00から19:00の間に電話しろ...って留守電システムの 返答。イライラ。 # 10:00って、普通 09:00から仕事しろよ...。

おお、あぶねぇ、 Google なのに景品ストリーミングが Google Play じゃねぇし、 怪しいと調べたら、 フィッシングか....

1611051845_767x586.PNG
1611051845_747x515.png

EdgeRouterXでVPN設定

EdgeRouter-X を導入した最初の目標でもある、VPN 機能の設定ができた。 VPNに接続できても、内部ネットワークに繋がらない...と悩んだけど、 自宅サーバ側のFireWall が、EdgeRouter を拒絶していただけだった。

$ configure
set vpn ipsec ipsec-interfaces interface eth0
set vpn ipsec nat-networks allowed-network 0.0.0.0/0
set vpn ipsec nat-traversal enable
set vpn ipsec auto-firewall-nat-exclude enable

# eth0が固定IPの場合の設定(eth0のサブネット)
set vpn l2tp remote-access outside-address 192.168.AA.XXX
set vpn l2tp remote-access outside-nexthop 192.168.AA.YYY

# クライアントに割り振るIP(eth1..3のサブネット)
set vpn l2tp remote-access client-ip-pool
                           start 192.168.BB.XXX
set vpn l2tp remote-access client-ip-pool
                           stop  192.168.BB.YYY
# プレシェアード認証
set vpn l2tp remote-access ipse-settings authentication
                           mode pre-shared-secret
set vpn l2tp remote-access ipse-settings authentication
                           pre-shared-secret [XXXXXXXX]
set vpn l2tp remote-access ipsec-settings ike-lifetime 3600
# 認証方法
set vpn l2tp remote-access authentication mode local
set vpn l2tp remote-access authentication
             local-users username [XXXX] password [XXXX]

set vpn l2tp remote-access mtu 1280

# 自宅サーバのDNSを参照(自宅サーバのDNS)
set vpn l2tp remote-access
             dns-servers server-1 192.168.CC.XXX
set service dns forwarding listen-on lo
commit
save

EdgeRouter-XでL2TPを導入

macOS, iOS 10 が出てきて、PPTP による VPN が使えなくなって、 L2TP を導入しようと、SoftEther VPN とかを試したけど設定が面倒というのが、 今回 EdgeRouter-X を導入しようとした一番大きい理由。

他の記事を参考に、簡単に L2TP 導入...といいたいけど、 まだ失敗の試行錯誤中。だけど、リンクをメモるために、記事としておく。

2017年6月

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