2007年9月アーカイブ
仕事でネットバンキングを使って旅行社への振り込みをしたんだけど、 福井銀行から「振込先の口座名が違うので振り込みできない」と連絡をうける。 振込先のカタカナ入力の口座名で(株)に対応した『カ)』を先頭につけてなかったのが原因。 でも、今までは、こういう微細な間違いで文句が入ったことがなかった。 振り込みの口座名変更の手続き(わざわざ銀行に出向いた)の時に聞いたら、 『最近になってチェックを厳しくしている...』 との話である。 指紋認証の導入やらチェック体制の厳格化の影響だろうが、漢字書きの口座名を、 カタカナでどう記入するかは、悩むじゃん。
じゃあ、口座名は、どこまで正しくないといけないの?
プログラマーとしちゃあ、 OUT!」 といいたいけど、そうもいかないのが世の常。 窓口では 『ATMで振り込みすれば、口座番号入力で画面に相手名が表示されるので...』 と説明をうけるが、 それじゃネットバンキングの意味ねーじゃん!!
んで、さっそく旅行社の間違いで振り込み代金が不足していることが発覚。
ここは振り込み方法は、当然しつこく、ネットバンキング!!
# 工学系の人間たるもの、わからなければ『実験』である。
さて、再び相手口座名の入力画面にたどりつく訳だけど、『(株)JTB ○×店』と入力する...
(そういえば口座名の間違い変更時の用紙には、
『カ)ジェィティービー○×』
と書いてあったなぁ...)
じゃあ『カ)JTB○×』はダメなんかぃ?
『カ)ジェィティビィ○×』はOKなの?と疑問を持ち、すぐさま銀行に電話。
# すでに3回目の電話で、対応のイガラシさんも、すぐに要件が伝わる...
FONT COLOR blue 私:『JTBって英字でもいい?』
FONT COLOR red イガラシさん:『JTBでも大丈夫だと思いますが、一応正式名はカタカナなので...』
FONT COLOR blue 私:『ティは長音記号いる?ビィはOK?』
FONT COLOR red イガラシさん:『両方とも長音記号つけてください....』
# イガラシさんの電話口での苦笑い状態が、伝わってくる...
ネットバンキングとはいえ、最終確認は人間なんだろうか...
社会保険機構の名寄せ...
ふと、年金問題の「名寄せ」を思いだし、こーゆーコードは書かされたくねぇ...と思う。 あんど、あと半年で50万件の名寄せって心配に思う...
相変わらずの迷惑メールなんだけど、
「ビューティダンス/カラーダンス」とかいう所からのメールがうざい。
ドメインを変化させながらしつこい。速攻ゴミ箱行きの設定をしていたけど、
ドメイン登録が面倒くさい。でも、よくよく見ると、"Errors-To:" に必ず mail-boss.com が
含まれている。調べてみると、
こーいうサービス
らしい。
# NTTPC も相手選べよ...
どちらにしろ、こういう所の他の正規の利用者からのメールも少なそうだし、フィルタ設定する。
ついでに、海外の yahoo から日本語の迷惑メールも多いので、これまた対策。
# 海外のyahooアカウントの外人さんの知り合いもいる訳がない。
ということで、以下の速攻ゴミ箱設定を、.procmailrc に追加する。
≪ .procmailrc ≫ :0 * ^Errors-To:.*mail-boss.com /dev/null :0 * ^From.*@yahoo\.(com\.|co\.|)(fr|cn|uk|ca|au) /dev/null
早朝より丹南CATVでネットワークの増強やら回線の工事が今朝あったらしい。
しかし、工事後にケーブルモデムのリセットが必要みたいで、午前中ずーっとネットワークが
不通状態であった。
# 自宅サーバはリンク集的な使い方だったりスケジュール管理だったりに
# 活用しているので、ネットワーク不通はかなり不便
プロコンなどで出張の増える季節、 モバイラーの仕事道具(?暇つぶし用)の端末が気になる。 キーボードつきの端末で、 ブラウザ・メーラが使える、 接続に無線LAN標準、 パソコン接続でリーズナブルな値段で通信できる... となると、やっぱり Advanced W-ZERO3[es]っちゅーことになる。
でもなぁ、携帯au+PHSの2台持ちってぇのも... bmobile の通信カード使ってたけど、 いちいち Zaurus,Note が無くてもいいのが...
iPod Touch も気になるけど、キーボードなし、携帯系の通信能力なし...ってぇのは、 ちょっとなぁ...UI としちゃ使ってみたいんだけど...コンビニでついつい買ってしまう。 なんつーか、ケロロ軍曹の気分。 あんど...ジオングの足ってこんなんだったのか… (by パパ)
nfs が read-only で書き込みができない現象が発生。 今まで nfs-user-server で使っていたけど、 パッケージの更新で nfs-kernel-server に切り替わっていたのが原因。 んで、/etc/exports のデフォルトが安全側になり、 明示的に rw オプションが必要になったらしい。
≪ /etc/exports ≫ /home 192.168.2.0/255.255.255.0(rw,sync,no_subtree_check)
古い VAIO の再活用ということで、debian を入れて使っていたけど、 無線 LAN カードが古すぎて接続できたりできなかったり。 ということで、安めのカードを買ってきて使おうとするけど、 動かない。そのカードはママパソにつけることにして、ママパソのカード Buffalo WLI-CB-G54S を使うことにした。
ファームウェアの切り出し
このカードは、他の BLOG 記事からも、Windows のドライバがあれば、 そのファームウェアを切り出して使えるらしい。 ママパソのHDDの中から該当する bcmwl5.sys を探しだし、 記事を参考に設定したらあっさり認識するようになる。
自宅の usbrh による温度センサーが動いていなかったので、 確認するとドライバの読み込みに失敗している。 以前より認識が変になる時も多かったので、 ドライバの開発元のページを見ていたら、usbrh-0.0.3.tgz が 公開されていた。以前、うまくいかない状況報告したことあったし、 その反映もあったのか....どちらにしろ、ドライバを更新したら あっさり認識してくれた。
実験として試している IPv4->IPv6トンネルによるネットワーク接続だけど、 MRTG でパケット流量の LOG をとっていたら、ほんのわずかなんだけど、 私の使用時間以外でもパケットが流れている時がある。 ポートスキャンなんて、あたりまえといえばあたりまえなんだけど、 ferm で firewall しているとはいえ、慣れない運用中だから、不気味にも思う。 ということで、実験時間以外は、トンネルを切るようにしよう...
firewall の LOG にも記録がないし、cron 処理中のネットワークアクセスの送受信の パケット流量のようにも思えるが....ちょいと Debian(lenny)の kernel linux-image-2.6.21-2-686 を試してみるが、 起動中の Device detect... で止まってしまう。 ハードウェアの中に認識できないのが混ざっているのか...TVチューナカードとかかな...
テスト問題作成中だけど、xdvik-ja/testing が異常終了してしまう。 xdvik-ja/stable だと動くなぁ...
≪/etc/network/interfaces≫ iface sit0 inet6 static address 2002:xxxx:xxxx::1 netmask 16 gateway ::192.88.99.1
てな方法で接続したんだけど、eth0 にIPv6アドレスが割り当てられない。 radvd でアドレスをアナウンスすると、サーバ本体に 2002:xxxx:xxxx:0:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy(yy..yy:MACアドレス) が割り当てられない。 うーむ。MACアドレス付きが割り当てられた時は、ssh などで接続できるんだけどなぁ...
firewall でガチガチの職場のサーバを、自宅から使うために導入している ajaxterm だけど、久々にアクセスすると使えなくなっている。サーバがフリーズしている様子。 手抜き対応として、cronでajaxtermの再起動を行う。
≪/etc/cron.daily/ajaxterm≫ #!/bin/bash /etc/init.d/ajaxterm restart
≪/etc/hosts.allow≫ sshd: .... [2002::0]/16 [fe80::0]/16 ≪/etc/ssh/sshd_config≫ AddressFamily any #ListenAddress :: #ListenAddress 0.0.0.0 ≪確認≫ # lsof -i:22 ## ListenAddress を指定すると、どちらか一方になってしまうみたい。
Dynamic DNS には、www.3domain.hk を利用しているけど、IPアドレスの更新のソフトを ez-ipupdate から 3update-0.8.pl に更新する。 グローバルアドレスをルータが持っている場合に、 そのアドレスを使ってくれる機能もあって便利になった。
IPv6試しているし、3update に IPv6 アドレス登録の機能があるのか調べてみるけど、 やっぱりそういう機能は実装してなさそう...
IPv6 を試してみよう...
ping6 は通るようになったけど、
≪/etc/ferm/ferm.conf≫ # IPv4 domain ip { chain INPUT { : proto ( ipv6 ipv6-route ipv6-frag ) ACCEPT ; : } } # IPv6: 実験なので何でもあり。 domain ip6 { table filter { chain INPUT policy ACCEPT; chain OUTPUT policy ACCEPT; chain FORWARD policy ACCEPT; } } ≪/etc/network/6to4.sh≫ #!/bin/bash MY4=`自分のグローバルアドレスを取得するスクリプト` MY4HEX=`/bin/echo $MY4 | /usr/bin/awk -F. '{printf("%02x%02x:%02x%02x",$1,$2,$3,$4);}'` MY6to4="2002:$MY4HEX::1" # 6to4.ipv6.microsoft.com GW6to4=192.88.99.1 IF6to4=sit0 case $1 in up|start) /sbin/ifconfig $IF6to4 up /sbin/ifconfig $IF6to4 add "$MY6to4/16" /sbin/route -A inet6 add ::/1 dev $IF6to4 gw ::$GW6to4 ;; down|stop) /sbin/ifconfig $IF6to4 del "$MY6to4/16" /sbin/route -A inet6 del ::/1 dev $IF6to4 gw ::$GW6to4 /sbin/ifconfig $IF6to4 down ;; esac ≪/etc/network/interfaces≫ # 我が家のネットワークは、『めったに変わらない動的IP』による # グローバルアドレスなので、単純な static 指定は使えない。 # auto sit0 iface sit0 inet6 manual up /etc/network/6to4.sh up down /etc/network/6to4.sh down
動作テスト
≪ パケットの流れる状況の確認 ≫ # route -A inet6 # ip6tables -L ≪ ping によるテスト ≫ # nslookup -query=AAAA www.kame.net # ping6 2001:200:0:8002:203:47ff:fea5:3085 ≪ ブラウザでのテスト ≫ http://[2001:200:0:8002:203:47ff:fea5:3085]/
# ダンスする亀が見れました。
IPv6トンネリングで遊ぼうと思い立つが、そのままだと IPv6 経由での侵入が怖い。 iptables の設定も見直す必要があるんだけど、shell script ベースの設定では、 読みにくいし管理が面倒。ということで、設定管理が簡単になるように、 ferm を導入する。{} でブロック化したりしながら、ルールを書けるので、わかりやすい。
ferm の使い方
完成した ferm.conf の公開は、怖いのでやめておこう。
まだ書き方に自身が無い.... /CITE
迷惑メールの傾向をみていたら、無条件ゴミ箱行きのメールが残っている。
XXXX@po.ttn.ne.jp 宛のメールは、fetchmail の受信時に procmail で
チェックして無条件ゴミ箱行きといった処理をしているけど、届くということは...
XXXX@tsaitoh.net 宛のメールとして迷惑メールが届いているということ。
確認したら、30% が XXXX@tsaitoh.net 宛だった。
自宅サーバのメールアドレスは、あんまり公表していないので、
ほとんど無いと思っていたんだけど....
http://tsaitoh.net/~t-saitoh/ てな URL でページ公開していりゃ、
合成できるし、この日記のページのヘッダ 「」
からも探せるか...
今さら遅いかもしれないけど、日記のメールアドレスは、多少偽造しておこう。