Windowsのエディタは、秀丸をベースで使っているけど、 unix環境では、Emacsが普通。Windows用のMeadowもあったけど、 設定も面倒だったし、あんまり使っていなかった。 しかしながら、久々に試してみようと探してみた。
参考サイトは、「emacs23.2 for Windows を試す」を見ながら...
ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/windows/より、emacs-23.3-bin-i386.zipをダウンロードし、解答。 出来上がった、emacs-23.3 のフォルダを "C:\Program Files" に移動する。 "C:\Program Files\emacs-23.3\bin\runemacs.exe" をタスクバーやショートカットなりで、 使いやすいところに設置する。しかしながら、日本語環境は動くものの、使いづらい...
gnupackに落ち着く
通称 NT-emacs と呼ばれている emacs を入れたわけだけど、 M-x shell やら他の emacs-lisp を動かそうとすると、wget が無いとか bash が無いとか、 言われる。このために cygwin を入れてみたけど、それだったら、 gnupack の方が便利という情報にたどり着く。 これなら、NT-emacs と必要最小限の cygwin が入っている。実際、日本語対応の gnupack を 入れたら、日本語変換も、問題なく動く。
おかげで、emacs で windows のファイルを編集するのが便利となった。 ただ、ふと "M-x f /ssh:" と tramp を起動したら、変な状態になって動かない....。 裏で ssh とか呼び出す際の tty の機能がダメなんだろうけど、これが便利なんじゃん....