2013年8月アーカイブ

ハードディスクの故障からの復帰明け、ノートパソコンから メールを出そうとするが認証に失敗する。色々確かめたら、 SMTP-AUTH の設定がしてなかった。 Web記事をみて、sasl2-bin などを入れたけど、相変わらず認証に失敗するので、 色々調べて設定を書き加えるために、Web記事を探せば探すほど、 「この設定、前回絶対つまずいて同じこと調べてたよなぁ...」という状態。 調べるにしても、自前である程度解決できるようにメモを残す。 (といっても他の記事のコピペ)

postfix で 465 の SMTP-AUTH でメールを受け取るには、 sasl 認証が必要。

(( sasl関係をインストール))
# aptitude install sasl2-bin libsasl2-modules

これで動くかと思ったけど、動き出さない。 postfix と saslauthd の設定を触る。

(( /etc/postfix/main.cf ))
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = $mydomain
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,
                permit_sasl_authenticated,
                reject_unauth_destination,
                check_policy_service inet:127.0.0.1:10023
smtpd_relay_restrictions = permit_mynetworks,
                permit_sasl_authenticated,
                reject_unauth_destination,
                check_policy_service inet:127.0.0.1:10023

(( smtp が chroot で動いているか確認 ))
/etc/postfix/master.cf で "smtp inet n - y - - smtpd"
とか"smtp inet n - - - - smtpd"と書いてあるならchroot

(( /etc/default/saslauthd ))
START=yes
MECHANISMS="pam"
OPTIONS="-c -m /var/spool/postfix/var/run/saslauthd"
# 元々の OPTIONS="-c -m /var/run/saslauthd" は、
# 非 chroot の設定用だった。
(( セキュリティ系 ))
ferm iptables ipset
geoip-bin libapache2-mod-geoip php5-geoip

(( システム監視系 ))
nagios3 munin munin-node lua50 libcgi-fast-perl
ntpdate ntp

(( メール関連 ))
postfix postgrey clamav spamassassin
sasl2-bin libsasl2-modules
dovecot-imapd dovecot-pop3d

(( web関係 ))
movabletype-opensource movabletype-plugin-core
roundcube roundcube-sqlite3 roundcube-plugins sqlite3

(( perlモジュール ))
libdatetime-format-w3cdtf-perl
libnet-google-calendar-perl
libnet-google-perl
libemail-sender-simple-perl
libemail-sender-perl
libjcode-perl libjcode-pm-perl
libdevice-serialport-perl

(( その他 ))
php-elisp
anthy anthy-el
jhead

理科研究のモータ作り

子ども(中2)の夏休み理科研究のネタで、 モータを作らせてみた。 せっかくだし...という意味不明な理由で、 ネオジム磁石を買ってきたけど、 思ったより高速に回ってます...

モータ両端のオシロスコープ波形。 スパイクの間隔は、52[msec]で、回転速度は19[回転/sec]、1152[rpm]

サーバHDD故障

サーバの root パーティションのHDDが故障して、 ディスクの入れ替え。

データはバックアップがとってあって、特に問題はないけど、 新しくサーバのOSを入れ替えたもんだから、設定ファイルを ボチボチコピー。そのまままるコピーすると、 設定のバージョン違いやら、ファイルのUID違いやらで、 そのままでは動かない。

PHP Opcacheで高速化?

Webの記事を見ていたら、PHP5.5でOpcacheなる 機能が組み込まれているというので、早々に 設定してみた。

PHPはインタプリタだけど、Apacheに寄生することで、 インタプリタの起動負荷を削減しているが、 PHPコードを読んで内部コードに変換する手間は、 毎回発生している。

しかし、PHP5.5では、Opcode Cache なる機能が組み込まれ、 内部コードを次回起動に備えキャッシングしてくれるらしい。

設定は、apacheのモジュールみたいなので設定するのかと 思ったけど、/etc/php5/apache2/php.ini で設定するだけか...

(( /etc/php5/apache2/php.ini ))
[opcache]
; Determines if Zend OPCache is enabled
opcache.enable=1

んで、効果のほどは... うーん、自宅サーバ程度の負荷じゃ、利点が解からん...

Debian/unstable で運用していたら、パッケージのコンフリクト解消処理が 止まらず、全部最新にしちゃえと"aptitude full-upgrade"を実行したら、 なんか perl のパッケージの衝突が発生し、それなりに管理してきた perl モジュールがごっそり消えた。

さらに、linux-image も最新が、現行バージョンと衝突し、 「現行kernelを消す?」ってぇのも疑心暗鬼のパッケージ修正中に あやまって yes しちゃったようで、kernel が変な状態のなか、reboot を実行して、kernel が見つからず、OSが立ち上がらなくなった。

boot CDイメージのRescueも試したけど、設定の知識不足もあって まるっきりダメ。2週間前に同じことやってるし、まだ覚えている だろうからと OS 再インストールを決意。

今度は、Debian/testing にしておこう...(x_x;

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