2014/11月に入って、PerlのGoogle Calendar APIで取得していた予定が、
"403 Forbidden"で取得できなくなった。同様の記事が同じタイミングで
報告されており、どうも Calendar API が ver 2.x だとダメになった様子。
色々探していたら、python で書かれた gcalcli の v3.1 であれば、
取得できているみたいなので、インストール。
# git clone https://github.com/insanum/gcalcli.git
# cd gcalcli
# python setup.py install
((必要となるpythonライブラリ))
# aptitude install python-dateutil python-gflags
python-googleapi python-gdata
python-parsedatetime python-pyicu
gcalcliでカレンダーを取得するために認証を行う必要があるが、
ssh経由で作業中だと、テキストブラウザ "w3m" が起動され、
認証ページ遷移や、キー取得遷移がうまくいかないので、
"--noauth_local_webserver"をつけて、手作業で行う。
$ gcalcli list --noauth_local_webserver
# googleカレンダーの認証を行うためのURLが
# 表示されるので、ブラウザにcopyして表示
# されるkeyをcopyし、キーを改めて入力
自宅では、今日のカレンダーをeabadgeで表示させているけど、
色エスケープシーケンス表示やら、12時間表示やら趣味に合わないな...
$ gcalcli --nocolor --military agenda today 11pm
CGIからgcalcliを呼び出したら、漢字部分が消える...。
環境変数LANGが設定されていないとダメらしい。