Processing、写経3日目

子供にプログラミングに興味を持ってもらうための、写経3日目。 どんな機能があるかを「感じてもらう」ため、説明は必要最小限。 簡単に動きのある処理が書けるのを楽しんでもらいたいし、 簡単なアニメーション。

プログラムを入力してもらってから保存し、 同じディレクトリにプログラム中で使う画像ファイルを保存し実行。

float  xx = 200 , yy = 200 ; // 絵を描く場所
float  dx = 1 ,   dy = 2 ;   // 絵の動く速度
int    img_size = 50 ;
PImage img ;

void setup() {
  size( 400 , 400 ) ;
  img = loadImage( "mitsuki.jpg" ) ;
}
void mouseClicked() { // マウスが押されたら移動速度を変える
  dx = random( 10 ) - 5 ;
  dy = random( 10 ) - 5 ;
}
void draw() {
  // 背景を白で塗る
  fill( 255 ) ;
  rect( 0 , 0 , width , height ) ;
  // (xx,yy)に画像を表示
  image( img , xx , yy , img_size , img_size ) ;
  // 移動
  xx += dx ;
  yy += dy ;
  // 画面端で反射
  if ( xx < 0 || xx >= width - img_size )
    dx = -dx ;
  if ( yy < 0 || yy >= height - img_size )
    dy = -dy ;
}
1507232136_416x439.png

変数,if,画像がらみの関数を「こんなことができるんだぁ...」程度に分かってきたし、 次のステップでは制御構文を説明して、数表表示とか簡単な計算のプログラムかな。

 

2017年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

ウェブページ

アーカイブ

Webデータ

このブログ記事について

このページは、T-Saitohが2015年7月23日 21:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「LinuxでOneDriveを使う(onedrive-d)」です。

次のブログ記事は「OSXのFinderでプレビューが動かなくなった」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。