自宅で子供が変なページを見せないためにも...ということで、
コンテンツフィルタを試す。
以前、
JAVA(jigsaw)を使った SFS というフィルタ
を試したが、精度は高く要求を満たすが、
待ち受けで待機するプロセスの使用メモリ量があまりに多く、
貧弱自宅サーバでは使い物にならなかった。
squidGuard
Proxyサーバとの連係から使用メモリも少なそうな、squidGuard について調べる。
として呼び出されてアクセス制限
をかけるみたい。
URL やコンテンツに whiteリスト/blackリストのサイトや文字の情報の有無で
判断するタイプ。
blackリストの公開がされているけど、海外提供なので、制限精度も低そう。
また、自分達用の制限無しproxy と、
子供用制限あり proxy の2つの proxy を用意することになるのかな?
という危惧から、導入を止める。
dansguardian
コンテンツフィルタが squid に問い合わせをしながら動くと言う点で、
2つの proxy を用意しなくてもよさそうだし、目的には沿っている。
URLやコンテンツ内を正規表現でチェックし、さらに
PICS(セルフレーティングの規格)
にも対応している。軽そうだし、インストールして試す。
Proxy で dansguardian のポートを指定し、
google で、えっちぃ単語を入れてページを見る。
きちんとアクセス制限されたように思えたが、日本語のページはダメダメ。
yahoo→エンターテーメント
→その他→「あだるト」配下のページが、ほとんど制限されない。
セルフレーティングが普及していなことを痛感。
効き目がないけど、今後また設定することもあるかもということで、
そのままインストールしておく。